ケンコープロフェショナルイメージングが、photokinaに「HORSEMAN Axella」を出展


 

 ケンコープロフェショナルイメージングは、2014年9月16〜21日にドイツ・ケルンメッセにて開催されるphotokina 2014において、デジタルビューカメラ 「HORSEMAN Axella」をケンコー・トキナーブース内(Hall 5.2、Stand:D027)に出展する。 

 また、中大判カメラに対応するHORSEMANブランド初の三脚2機種(3段式、4段式)参考出品するほか、現行品のSW612、SW612プロ、SW612D、VCC-Proなども展示される予定となっている。

 HORSEMAN Axellaは、各種デジタルカメラバックやデジタル一眼カメラを装着し、デジタルレンズが使用できる、プロ仕様のアオリ撮影が行えるシステムビューカメラ。
 新設計によりコンパクト化を図られており、広角レンズにも対応している。同機はケンコープロフェショナルイメージングより9月1日から発売が開始されている。

 Axellaは、HORSEMANビューカメラの特徴であるL型アームのほか、画軸支点アオリやM.F.D.(Main Frame Drive)を採用し、ピントのずれが生じないためスピーディな撮影が可能。フロント・バックアオリ共に、スイング、チルト、ライズ/フォール、シフトが行える。

 また、マミヤ645マウント、ハッセルブラッドVマウント、キヤノンEOSマウント、ニコンFマウント、ソニーEマウントのカメラアダプターがラインナップされており、さまざまなデジタルカメラバック、デジタル一眼カメラなどで撮影できる。

 フランジバックは最短30mmを実現し、デジタルカメラバック使用時には、HR ディガロンS 23mm、アポシロナーデジタル35mm などのデジタルレンズが使用可能。ビューカメラでは不可能とされていたデジタルカメラバックでの広角撮影を実現している。さらに、蛇腹を最大に伸ばすことでフランジバックは175mmとなり、150mmレンズの使用はもちろん、 80mmレンズでの等倍撮影も可能となる。

URLhttp://www.kenko-pi.co.jp


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