さくら映機が、ケーブル技術ショー2016への出展を発表〜4K60pでの収録・編集・送出システムを展示


 さくら映機は、 7月28、29日に東京国際フォーラム(東京・丸の内)で開催されるケーブルコンベション関連イベント「ケー ブル技術ショー2016」への出展を発表した。

 同社ブース(ブースNo.54)では「4K制作を加速するREPワークフロー」をテーマに、4K60pでの収録・編集・送出の制作システムを展示する。出展製品は以下のとおり。

■4K60p収録「4K Universal Recorder」
・4KとHDを同時収録
・完パケ素材の二次利用(切り出し・巻減らし)

■4K60p編集「4K Prunus」
・4K60pリアルタイムノンリニア編集機
・収録素材の追っかけ編集
・完パケへの部分差し替え機能

■4K60p編集「4K Universal Player」
・4KとHDを同時出力
・収録/編集素材の追っかけ送出

 また、さくら映機では既存のHDリニア編集対応製品「ハイブッド編集機」をVer.4にメジャーバョンアップ。
 ハイブリッド編集機は、既設のリニア編集設備を最大限に活かすことのできるファイルベース録再機であり、シーンに応じてノンリニア編集機としも使用できる。

 ハイブリッド編集機には、設備ステップアップとして、4K Prunusへのアップグレードプラン ドも用意されている。

メーカー情報サイトURLhttp://www.sakuraeiki.co.jp
ケーブル技術ショー2016情報サイトURLhttps://www.catv-f.com


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