殿の知りたい! 探究心フォーカス・第6回 :Parrot第3世代クアッドコプターBebop Drone
コンシューマー向けドローン(無人機)のエキスパート、そしてパイオニアでもあるParrot (パロット)より、第3世代のクアッドコプター「Bebop Drone(ビーバップドローン)」が、4月上旬から販売開始されました。価格は¥7万900円(税別)。
今回は、このBebop Droneについて、Parrotの広報代理を務めるホフマンジャパンの小池 亮介 氏に紹介していただき、またデモ機をお借りして新島でサバイバルゲームの空撮にチャレンジしてきました。
- 2015年5月20〜22日に幕張メッセで催された第1回 国際ドローン展でも、Bebop Droneは注目の的でした
- 同梱されている屋内用バンパー“ハル”を装着することで、屋内飛行での安全性も確保されます。このハルは簡単に着脱が可能です
Bebop Droneには、3軸方向で画像の傾きやブレを補正して安定した撮影が可能な1400万画素のフルハイビジョンカメラが搭載されており、驚異的な視野角180度の画質で世界の動画や写真を撮影できます。
WiFi接続によるスマートフォンやタブレットでの操縦は、とても簡単で、さらに専用のWiFi送信機となるSkycontrollerも用意されていて、より長距離のフライトも可能です。
また、Bebop Droneは、インマルサット(Inmarsat)のグローバルな3G IPストリーミング・サービスBGAN/BGAN HDRを介したライブメディア・ストリーミングに対応した初の商用ドローンであり、世界のいかなる場所からも高品質の空撮映像を配信できます。
- さっそくSkycontroller付きのデモ機をお借りして、新島でサバイバルゲームの空撮にチャレンジしてきました。SkycontrollerとBebop Droneのセット価格は¥13万900(税別)
- 質量は400g(バッテリー含む、屋内用バンパー“ハル”非装着時)と、高解像度映像に対応したドローンの中では最軽量を誇り、安全なフライトと容易な運搬が可能なスグレものです
URL:http://www.parrot.com/products/bebop-drone/(製品情報ページ)
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