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Avid Vitamin

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見えないキー操作でディレクターの度肝を抜け!

最近は、ディレクターにもキーボードで編集する"Avid慣れ"した人が増えてきました。中には「結構オレは編集オペレーションが速い」と自負している人も少なくありません。今回はそういうディレクターと初めて編集するときに、「さすがエディター!、なにやってるかわからん!!」と相手に思われるための必須小ワザを紹介します。

  • テクニック名:『ソース/レコードモニター切り替えボタンのキーボード割り付け
  • 対象者:テクニシャンを目指す職業的オフラインエディター(ディレクターも可)
  • 便利度(5段階):★★★★★
  • 難易度(5段階):
  • 適用バージョン:Media Composer・Symphony・Xpress Pro・Xpress DVのすべてのバージョンでOK

※XpressDV4.6/4.8、Xpress Pro5.0~5.8、Media Composer/Symphony2.0~3.5を対象にしています

手順

もったいつけましたが、テクニックはいたって「小ワザ」でした...。
コマンドパレット"その他"タブにある"ソース/レコードモニター切り替え"コマンドをキーボードに割り付けるだけです。

記事写真今回の主役はコマンドパレット"その他"タブにある、"ソース/レコード切り替え"ボタンです

このコマンドは、コンポーザーウィンドウのソース/レコードモニターのフォーカス、つまりアクティブネスをワンキーアクションで瞬時に切り替えるコマンドです。
 さて、この"ソース/レコード切り替え"ボタンを割り付ける場所がキモです。ふだんキーボードに手を置いている場所のすぐ近く、このコマンドを割り付けたキーを操作しても、手・指がほとんど動かない場所に割り付けるのがミソです。
 編集中、私の左手は常にキーボードのホームポジション(小指から人差し指が順番に"A"、"S"、"D"、"F"へ)に置いています。したがってこの"ソース/モニター切り替え"コマンドは、"C"キーに割り付けています。

これは私が普段使っているキーボード設定です(Media Composer用)。"ソース/レコード切り替え"を"C"に割り付けています

"C"キーなら、カシャッカシャッと左手中指の小さな動きでソース/レコードモニターのフォーカスが瞬時に切り替えられます。だから、レコードモニターからソースモニターにフォーカスを切り替えソースクリップを再生しながらマークイン、そしてレコードモニターにフォーカスを切り替えレコード側イン点をマークしてオーバーライト...という編集が、パパパパッと行えるようになります。

いかがですか?
 ディレクターが横にいたら、あまりに編集操作が速くて最初はビックリするかもしれませんね。
 なお、Xpress Pro、Media Composer、Symphonyにはタイムラインの表示内容もソース/レコード切替が可能です。私はこのコマンドを"Shift"+"C"に割り付けています。

私の設定では、Shiftサイドの"C"キーに、タイムラインのソース/レコード切替を割り付けています

タイムラインのソース/レコード切り替えは、ソース側にシーケンスをロードしたときや、クリップのオーディオ波形を確認する場合などに有用です。

また、私のキーボード設定では、ソース/レコード切り替えが割り付けられた"C"キーの横にある"V"キー、"Shift"+"V"キーに割り付けられています。

これらはコンポーザーウィンドウとタイムラインウィンドウのアクティブネス切り替えコマンドです。こちらのコマンドをキーボードに割り付けておけば、コンポーザーウィンドウがアクティブでない場合にも、"V"+"C"でソース/レコードモニターをコントロールできますね。
 それでは、キーボードへのコマンド割り付け方法はまた別の機会ということで...

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