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ソニーが、法人向けコンテンツ管理配信システム「OPSIGATE」を発売
コンテンツのデータ化や視聴環境の多様化に伴い、コンテンツの管理と共有、そして配信を効率的に実現可能なシステムへのニーズが高まっている。
OPSIGATEを導入することで、ユーザーはネットワーク経由で簡単に、動画、静止画、ドキュメントファイルなどの多様なコンテンツをサーバーへ登録し、管理、共有、配信することが可能となる。OPSIGATEのソフトウェアはサーバーアプリケーションなので、各ユーザーのパソコンに専用のアプリケーションをインストールする必要はなく、汎用Webブラウザ経由でどこからでも操作することが可能。
すでに立命館大学で学内研究素材の共有用途に、花王ではマーケティングツール用動画コンテンツの社内共有の実証試験用途に試験導入されており、ソニーでは今後、情報共有ネットワークを強化していく企業や教育機関、制作会社などを中心に、提案を進めていく考えだ。
今回発売されたVer.1.0では、ユーザー300人程度の利用を前提とした仕様となっているが、本年冬以降には、多拠点配信と視聴管理を実現する大規模配信の対応も予定されている。
コンテンツマネージャーによる簡単なコンテンツ登録と管理
管理者は、ユーザーIDとパスワードによるログイン認証で、コンテンツマネージャーの画面にアクセスし、簡単な操作でコンテンツの登録や管理を行うことができる。
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汎用ファイル(動画、静止画、ドキュメント)を初め、ビデオカメラで撮影されたMXFやMP4などのファイルをネイティブのまま登録することが可能。オプションの追加によって、テープ素材やノンリニア編集機からの取り込みにも対応する。
動画の場合は、取り込みと同時に低解像度のプレビューファイルを自動生成する「プレビューファイル自動生成機能」を装備。素早く動画コンテンツの内容を確認することも可能。また、取り込みの際に、シーン切り替わりポイントを検出し、各ポイントのサムネイルを自動生成する「シーン検出機能」も装備する。
メタデータ(コンテンツの属性情報)については、管理者が「タイトル」「作成日時」「テープID」などのプリセット項目から必要なものを選択できるほか、自由に編集・追加することが可能。
そのほか、カット編集や静止画切り出しなどの簡易編集、コンテンツ同士の関連付け管理機能なども搭載。Microsoft Officeファイルの検索は、ファイル内テキストの全文を検索対象とす る「全文検索」に対応する。
コンテンツブラウザーによる便利な閲覧機能
閲覧者は、ユーザーIDとパスワードによるログイン認証で、Webブラウザ上のコンテンツブラウザーにアクセスし、コンテンツを検索・閲覧することが可能。多彩なプレビュー機能で簡単にコンテンツ共有を実現できる。
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コンテンツブラウザーでは、メタデータによる検索で、目的のコンテンツを簡単に見つけ出すことが可能。検索した動画コンテンツは、低解像度プレビューファイルによりコンテンツの内容を素早く確認することができる。
プレビューでは、シーン検出で生成されたサムネイルを利用してチャプター再生が可能な「ストーリーボード」、メタデータで入力したテキストをプレビュー画面上に表示させる「テロップ表示」、任意の再生位置のURLを取得できる「Get URL」など、便利な機能を搭載。
多様なニーズに応える豊富なオプションがラインナップ
OPSIGATEには、ユーザーの使用用途に合わせて、さまざまなオプションが用意されている。
- インジェストオプション〜テープやカメラからの映像取り込み
インジェストオプション(コンテンツインジェスターCMDT-GT100+管理用ワークステーション)を追加することで、テープやカメラからOPSIGATEへ映像を取り込むことが可能。SD-SDI、HD-SDI、i.LINK、S-Video、コンポジットのビデオ入力をMPEG2データ形式に変換してOPSIGATEに登録できる。
- モニター再生オプション〜デジタルサイネージプレーヤーでのビデオ一斉再生
モニター再生オプション(VSP-NS7エクスポートプラグインCMDT-EV100+デジタルサイネージプレーヤーVSP-NS7+モニター)を追加することで、OPSIGATEからVSP-NS7に直接ビデオ再生の指示が可能。複数コンテンツの再生順序を指定し、時間指定再生やループ再生を行える。たとえば、金融機関などの支店や店舗のモニターに配信して、セミナー開催時に映像活用したり、商品紹介映像を流してPRに活用したりすることができる。
- ディスク制作オプション〜ディスクパブリッシャーと連動してディスクを作成
ディスク制作オプション(ディスクパブリッシャーエクスポートプラグインCMDT-ED100+ディスクパブリッシャー)を追加することで、OPSIGATEからコンテンツを指定し、ディスクパブリッシャーへ転送指示をかけて、DVD-Videoやデータディスクを作成することが可能。
- シンクロナイズオプション〜OPSIGATE同士でコンテンツ共有が可能
シンクロナイズオプション(シンクロナイズツールCMDT-SY100+管理用デスクトップPC)を追加することで、複数のOPSIGATE間で、公開指定されたコンテンツやメタデータを同期することが可能。たとえば、コンテンツを提携先機関や系列グループ内で共有する際などに便利。
- ノンリニア編集機連携オプション〜ノンリニア編集機との連携(2009年夏発売予定)
ノンリニア編集機連携オプションを追加することで、ノンリニア編集機のGUI画面より直接コンテンツ管理用サーバーへの登録が可能。また、コンテンツ管理用サーバーからコンテンツを受け取ることもできる。
価格
- 利用環境・構成により異なるため個別見積り
発売
- 2009年5月20日
問い合わせ先
- ソニーマーケティング 業務用商品相談窓口:TEL0120-788-333(フリーダイヤル)、TEL0466-31-2588(携帯電話・PHS・一部のIP電話など、フリーダイヤルが利用できない場合)
- URL:http://www.sony.jp/products/Professional/opsigate/





