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ローランドが、HD-SDIとHDVの相互変換が可能なビデオフィールドコンバーター エディロールVC-50HDを発表

ローランドは、4月20日、HD-SDIとHDVの相互変換に対応し、3電源方式によってフィールドでの使用も可能なビデオコンバーター エディロールVC-50HDを発表した。
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エディロールVC-50HD 側面部のディップスイッチとUSB端子(左)、電源入力(右)

同機はHD-SDI←→HDVおよびSD-SDI←→DVの相互変換が可能となっており、制作/伝送/メディア変換などで効率・自由度の高いシステムが構築できる。

VC-50HDでは、HD-SDIからIEEE1394への変換で、汎用性のあるHDV/DVフォーマット(25Mbps)に加え、MPEG2-TSの2~50Mbpsでの出力することが可能。ビデオフィールドレコーダーF-1 Ver.2(後述)と組み合わせることで、MPEG2-TSの50MbpsによるHDVを超える高画質での記録やMPEG2-TSの8Mbpsによる連続27時間のHD記録を実現する。また、HDV/MPEG2-TS(35Mbps/50Mbps)に対応したIEEE1394(i.LINK)端子を装備するBlu-ray Discレコーダーに接続すれば、手軽に高画質バックアップも可能となる。

HDMI出力ポートからは、変換方向に関係なく、映像・音声が出力され、モニタリングや民生用大画面テレビ、プロジェクターなどを使った展示・上映も可能である。

基本的なパラメーターは、ディップスイッチで直接設定できるほか、このVC-50HDをPCとUSBで接続し、専用ユーティリティーを使うことで、より詳細に設定することも可能である。このユーティリティーソフトはローランドのWebサイトから無償で配布される予定。

電源は、ACアダプター、外部バッテリー、単3形電池8本による3電源方式を採用。単3電池8本で約2時間の動作が可能である。また外部バッテリー使用時は、バッテリー交換のときに、乾電池をバックアップ電源として使用でき、電源のシームレスな二重化が図れている。

ビデオフィールドレコーダーF-1がVer.2にアップデート

VC-50HDの発表と合わせて、ビデオフィールドレコーダーF-1がVer.2にアップデートされることも発表された。

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VC-50HDの縦横寸法はF-1と同じとなっており、組み合わせた使用が考慮されている

このVer.2では、従来のHDV/DVフォーマット記録に加えて、VC-50HDとの組み合わせによるMPEG2-TSの2~50Mbps記録に対応し、HDVよりも高画質での記録や、逆に低ビットレートによる長時間録画も可能である。

新たにプリレコーディング機能を搭載。RECボタンを押す3秒前にさかのぼっての映像記録が可能になった。スポーツやドキュメンタリーなどでの撮り逃しを低減できる。

またループレコーディング機能を搭載。指定した時間(10/30/60分)ごとにファイルを分割して連続録画を行い、メディア残量がなくなると、古い順にファイルを削除して記録を続行する。これはネットワーク機能によるリモート制御も可能である。

このほか、任意のタイムコード付け替え機能や、編集に役立つマーカー機能など機能を強化している。

従来のF-1ユーザーは、ローランドのWebサイトからアップデータをダウンロードすることで無償でVer.2にアップグレード可能である。

価格

VC-50HD:¥35万(税別)

問い合わせ先

ローランドお客様相談センター:TEL050-3101-2555
 URL:http://www.roland.co.jp

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