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ソニー、小型・低消費電力のマルチフォーマットプロダクションスイッチャー「MVS-6000」を発表

ソニーは、4月7日、小型・低消費電力化を実現したマルチフォーマットプロダクションスイッチャー「MVS-6000」を発表した。発売は5月の予定。
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マルチフォーマットプロダクションスイッチャー「MVS-6000」 MVS-6000用3M/Eコントロールパネル「CCP-6324」(別売)

MVS-6000は、同社「MVS-8000シリーズ」をベースに、システムアーキテクチャーを新しいハードウェアに搭載し、製品内部のモジュールの小型化を施したモデルとなる。

新設計の画像処理用プロセッサーICを採用し、従来製品のマルチフォーマットスイッチャー「MVS-8000GSF」とマルチDMEプロセッサー「MVE-8000A」の組み合わせと比較した場合、約30%の小型化および約20%の低消費電力化が実現されている。

入力は最大で49系統まで拡張可能。出力は24系統で、さらに小規模なルーティングスイッッチャーとして代用できる、内部信号処理を行わない8系統のモニター出力を追加することも可能。ライブ中継など、映像効果はシンプルなものでよいが、入出力を多く必要とする場合などに適した製品となっている。

各M/E列に配した4つのキーヤーのうち、3つにリサイザー(2D簡易DME)を標準搭載し、DMEを使わなくても、画像の2D拡大、縮小、移動などを行うことができる。また、筐体に内蔵するオプションとして、2chの3D DMEが用意されている。より高度な制作を行う場合には、SDI接続にてマルチフォーマットDMEプロセッサー「MVE-9000」、または「MVE-8000A」のいずれかを1台接続することが可能。

なお、本製品はプラグインエディターにも対応しており、同社エディティングコントロールソフトウェア「BZS-8050」、キーボード「MKS-8050」または「MKS-2050」を組み合わせることにより、リニア編集機をして使用することも可能となっている。

価格

MVS-6000:約¥2300万(税別、標準的な構成の2M/E 内蔵DME付きシステム一式の参考値)

MVS-6000関連の新製品(すべて5月発売予定)

  • MKS-6470:DMEボードセット
  • BZS-6300:アディショナルM/Eソフトウェア
  • BZS-6540M:スイッチャーアップグレードソフトウェア
  • BZS-6550M:スイッチャーアップグレードソフトウェア
  • BZS-6250:シンプルP/P ソフトウェア
  • BZS-6420:カラーコレクターソフトウェア
  • CCP-6224:2M/E コントロールパネル
  • CCP-6324:3M/E コントロールパネル

MVS-6000の主なオプション(既発売)

  • MKS-8110G:17入力ボード
  • MKS-8161M:8出力モニターボード
  • MKS-8442G:フレームメモリーボード
  • MKS-8450G:フォーマットコンバーターボード
  • HK-PSU04:電源ユニット

MVS-6000の主な仕様

  • 映像入出力:
    • プライマリー入力標準×15(オプション×32、×49)
    • アサイナブル出力×24
    • モニター出力×8(オプション)
    • SMPTE292M(HDTV)、SMPTE259M-C(SDTV)準拠
  • 対応フォーマット:
    • 1080i/59.94、50(オプション装着時)
    • 720p/59.94、50(オプション装着時)
    • 480i/59.94、576i/50
  • リファレンス入力:BNC×2、75Ωループスルー出力付き
  • リモート1~2:D-sub 9ピン、RS-422A
  • GPI
    • D-sub 25ピン、TTLレベル入力×8
    • リレー接点出力×4、オープンコレクター出力×4
  • 電源:AC100~240V±10% 50/60Hz
  • 消費電力(電流):7~3A
  • 動作温度・湿度:5~40℃ 10~90%(結露なきこと)
  • 外形寸法:幅482×高さ176×奥行520mm(4RU)
  • 質量:約26kg(全装着時)

問い合わせ先

ソニー 業務用商品相談窓口:TEL 0120-788-333、TEL 0466-31-2588(携帯電話・PHS・一部のIP電話などフリーダイヤルが利用できない場合)
 URL:http://www.sony.jp/professional/

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