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アイ・ディー・エクス、大電流放電に対応した次世代リチウムイオンVマウントバッテリーENDURA-HL9/ENDURA-HL9Sを発売
アイ・ディー・エクスは、InterBEE2008で発表した新シリーズのENDURAバッテリー「ENDURA-HL9」(以下、E-HL9)および「ENDURA-HL9S」(以下、E-HL9S)を4月より発売する。次世代セルを採用し、大電流放電、長寿命、優れた低温放電特性を実現したVマウントタイプのリチウムイオンバッテリーで、価格はE-HL9が¥6万2000、E-HL9Sが¥4万7000(ともに税別)。
| 新シリーズのENDURAバッテリーE-HL9(左)とE-HL9S(右)。外観・形状は現行機種E-10/E-10Sを継承している |
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E-HL9は、PowerLink機能やDigi-View機能などENDURAシリーズバッテリーの基本機能をそのまま継承したモデル。E-HL9Sは保護回路のみを搭載したシンプルなモデルとなっている。
次世代セルを採用~大電流放電の実現、サイクル特性/低温特性の向上
HD機材の運用が一般化したことに伴い、総消費電力の高いHDシステムを運用できる高負荷対応バッテリーへのニーズが高まっているが、同社ではこのニーズに対応するため、HL9/HL9Sでは新たに、ニッケルーコバルトーマンガンの混合材料を正極に使用した「三元系セル」を採用した。高負荷に対応したこの新セルの採用に加え、内部回路を全面的に見直したことにより、最大10A(電力換算120W)という大電流放電を可能とした。
| E-HL9をPowerLinkで動作させた場合、HDカメラ+LEDライト+ワイヤレスHDビデオ伝送システム+LCDモニターの総合計約90Wのシステムを、約110分動作可能 | 約60Wの17インチLCDモニター(TVLogic LVM-171W)は、E-HL9S単体で約80分動作可能 |
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また、三元系セルにより、両立させることが難しい高容量と長寿命を両立させている。容量はE-10/E-10Sとほぼ同等の88Whを実現しながら、サイクル特性を10%以上改善した。
さらに、低温特性に優れている点も大きな特徴だ。低温時の電圧低下が少ないので、ー20℃という環境でも電池を温めることなく使用可能である。
このほか、充電時間の短縮(E-10/E-10S:145分→E-HL9/E-HL9S:105分)や、約30~40gの軽量化も実現している。
価格
- E-HL9;¥6万2000(税別)
- E-HL9S;¥4万7000(税別)
発売
- 2009年4月
問い合わせ先
- アイ・ディー・エクス:TEL 044-850-8801
- URL:http://www.idx.tv/jp
E-HL9/E-HL9Sの主な仕様
- 公称容量:6.15Ah
- 公称電圧:14.4V
- 公称電力容量:88Wh
- 放電終止電圧:12.0V
- 最大放電電流:10A
- 最大放電電力:120W
- 質量:E-HL9;740g、E-HL9S;720g
- Digi-View:E-HL9;あり、E-HL9S;なし
- PowerLink:E-HL9;あり、E-HL9S;なし
- 充電時間:105分(VL-2S PLUS 1ch充電時)





