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フォーカルポイントコンピュータが、Active Storage XRAIDの実機を国内初披露

2月20日、フォーカルポイントコンピュータDIGITALPRODUCTION.JP事業部は、「Go with Final Cut Proセミナー」を、東京・初台のアップルジャパン セミナールームにて開催した。同セミナーは、Apple Final Cut Studio 2をより効率良く扱うためのソリューションを紹介する目的で、Apple Storeなどで定期的に開催されている。今回は、米Active Storageの開発したストレージソリューションXRAIDが国内で初披露されるだけあって、用意された席の多くが来場者で埋まっていた。

また、当日はApple Final Cut ProとMotionの連携のデモンストレーションと、Apple Xsanと高い親和性をもったバックアップソリューションQuantum StorNextの解説も実施され、3本立ての豪華な内容となっていた。

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今回のセミナーで国内初披露となったActive Storage XRAID 実際にFibreChannelなどを接続し、運用できる状態で実機が展示された

Active Storage XRAIDはFibreChannelをインターフェースとして使用するストレージソリューションである。最大の特徴は、高いパフォーマンスを実現しながらも、導入および管理のハードルを低くし、容易な運用を可能にしている点だ。

本製品を運用開始するまでに必要なステップはわずか2つ。

  1. FibreChannelおよびEthernetでMacintoshと接続
  2. 接続したMacintoshに専用管理ソフトウェアActive Adminをインストール

この2ステップを踏むだけで、Macintoshは自動的にXRAIDを認識し、即運用可能となる。なお、当日用意されていたXRAIDは1Tバイト×16ドライブの16Tバイトモデルだったのだが、デスクトップ上では1つのボリュームとして認識されており、これは仕様のようだ。現在のところ、RAID設定で2つ以上のボリュームとして認識させられるかの確認はできていない。また、ラインナップとしては1Tバイト×8ドライブのモデルや拡張ユニットも用意されている。

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管理ソフトウェアActive Admin。Mac OS X上で動作し、GUIベースで管理が行える 監視ソフトウェアActiveビューワー。こちらもGUIベースなので、操作は容易

XRAIDの管理ソフトウェアActive Adminは、ブラウザーなどに接続せず、Mac OS X上のみで作業を完結できるソフトウェアであり、GUIベースでの管理となるので、操作は至って簡単だ。監視を行うソフトウェアActiveビューワーも同様にMac OS X上のみで完結できる仕様となっており、異常をきたしたドライブや電源の状況などを容易に、そして素早く確認することができる。
また、iPhone appというソフトウェアを使用すれば、iPhoneからのリモート監視も可能である(現在、国内にあるモデルはこの機能に対応していない)。

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XRAIDのリアパネル。高い静音性をもつファンを搭載 XRAIDのフロントパネル。下にあるコントローラーもリダンダンド仕様

アルミの削りだしでできている筐体にも、大きな特徴がある。電源やコントローラーなどの多くはリダンダンド仕様となっており、メインに支障をきたした場合にはシームレスにサブでの運用が可能。

また、ファンは高い冷却性をもたせると同時に、静音性をも両立した。このファンは、国内メーカーと何度もやりとりをし完成した、こだわりのファンということである(取材時にはXRAIDにかなり近い位置にいたのだが、音が気になるようなことはなかった)。

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2chのFibreChannelポートを使用した場合でも高いパフォーマンスを実現 非圧縮8ビット1080/30pの映像は当然のように再生可能であった

気になるパフォーマンスであるが、FibreChannelスイッチにQLOGICの2chのモデルを使用した場合、Writeが415.3Mバイト/秒、Readが633.3Mバイト/秒であった。本製品は4chのFibreChannelポートをもつので、フルパフォーマンスだと単純計算で倍のスピードが出ることになる。メーカーの行った社内テストではWrite 920Mバイト/秒、Read 1570Mバイト/秒というデータもあり、非圧縮HDでも問題なく取り扱えそうだ。

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今回のセミナーに駆けつけたフォーカルポイントコンピュータ代表取締役 恩田フランシス英樹 氏

会場内はユーザーやシステムインテグレーターの方が多く、休憩時間やセミナー前後にはXRAIDの周りに多くの人が集まり、解説員への質問が途切れることはなかった。また、フォーカルポイントコンピュータ代表取締役 恩田フランシス英樹 氏も解説員に加わるなど、ユーザー/メーカーともに、本製品に大きな期待を寄せているといえる。

なお、本製品はフォーカルポイントコンピュータのデモスペース「STUDIO OUTLOUD」に常備されているようで、デモンストレーションの依頼も募集しているとのことだ。

問い合わせ先

フォーカルポイントコンピュータDIGITALPRODUCTION.JP事業部:TEL03-5856-8808
 URL:http://www.digitalproduction.jp/

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