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ソニーが、小型軽量・簡単操作のロケーションポーターを発表
ロケーションポーターは、中継車や多数のスタッフを必要としない、機動性の高い中継(リアルタイム映像伝送)システム。事故現場からの報道映像の中継、災害や事故時に映像によって行う情報収集など、特に緊急性と即時性が要求される場面での活躍が期待できる。また、中継車が停まれないような場所、ケーブルを引き回せないようなとことでも手軽・ローコストに生中継を実現可能となっており、情報番組やイベント中継などにも利用できる。
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従来のロケーションポーターは、送信機および受信機に専用アプリケーションをインストールしたパソコンを使用しており、その専用パソコンを貸し出す"レンタルサービス" のシステムとして提供されていた。今回発表されたRTV-SD100は、専用パソコンの堅牢性に対する不安解消や、さらなる機動性の向上というニーズに対応するため、専用のハードウェアが開発され、小型軽量・簡単操作が図られている。
RTV-SD100は、A5サイズ相当の小型サイズで、バッテリー駆動時でも約1.5kgの軽量を実現。メニュー設定の変更により、送信機と受信機、どちらにでも使用することができるので、用途に応じた選択が可能となっている。
また、中継映像の音声とは別に、送信側と受信側の連絡用として、ヘッドセット(別売り)による音声通話も可能だ(従来のシステムで連絡を取り合う場合は、別途に携帯電話や無線機を用意する必要があった)。
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送信機と受信機それぞれの設定さえ済ませておけば、送信側のRTV-SD100にビデオカメラ、FOMA通信端末(対応端末:NTTドコモ FOMA A2502 HIGH-SPEED)、ヘッドセット(必要ならば)を接続するだけの装備で、手軽にリアルタイムの映像伝送が実現可能となる。現場での操作は、送信機側の「VIDEO」ボタンによる映像送信のスタート・ストップのみで、片手でも素早く中継がスタートできる。ショルダーストラップによる肩掛けスタイルも可能。
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ビデオ入力はコンポジット(BNC)×1、オーディオ入力はステレオミニジャック×1で、共に出力と兼用。送信機設定では入力、受信機設定では出力となる。
映像圧縮コーデックはH.264/MPEG4 AVC、音声圧縮コーデックにはATRAC3plusを採用。デュアルFOMA機能を搭載し、「2X FOMA」モード時はFOMA回線を最大2回線同時に使用し、映像ビットレートが最大2倍に向上する。また、音声は二重化伝送されるので、たとえ1回線が不安定でも、もう1回線でバックアップする信頼性の高い音声の伝送が可能。
- FOMAモード:映像;352×240/5〜15fps/64〜160kbps 音声;32kbpsステレオ、16/32kbpsモノラル
- 2xFOMAモード:映像;352×240/5〜15fps/64〜320kbps 音声;32kbpsステレオ、16/32kbpsモノラル
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前述のとおり本体価格はオープンとなっているが、市場推定は1台¥160万前後。NTTドコモとの契約やFOMA通信端末の購入が別途必要となる。また、受信機側で使用する場合は必要がないので、リチウムイオンバッテリー、チャージャー、ショルダーストラップは、すべてオプションとなっている(ACアダプターは付属)。
なお、専用パソコンを使用する従来の"レンタルサービス"も、これまでどおり継続される。
価格
- RTV-SD100(リアルタイムビデオトランスミッター):オープン(市場推定価格:¥160万前後)
- RVTA-BT100(リチウムイオンバッテリー):¥8万(税別)
- RVTA-BC100(バッテリーチャージャー):¥11万(税別)
- RVTA-ST100(ショルダーストラップ):¥1万6000(税別)
発売
- RTV-SD100(リアルタイムビデオトランスミッター):2009年3月18日
- RVTA-BT100(リチウムイオンバッテリー):2009年3月18日
- RVTA-BC100(バッテリーチャージャー):2009年3月18日
- RVTA-ST100(ショルダーストラップ):2009年3月18日
問い合わせ先
- ソニーマーケティング 業務用商品相談窓口:TEL 0120-788-333(フリーダイヤル)、TEL 0466-31-2588(携帯電話・PHS・一部のIP電話など、フリーダイヤルが利用できない場合)
- URL:http://www.sony.jp/products/Professional/rvt/





