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Thomsonは、EDIUS Pro5を中核とした各種ソリューションを展示

トムソン・カノープスは、10月1日からの社名変更にともない、Thomsonとしてブースを出展した。展示された製品およびシステムはThomson Grass Valleyブランドに統一され、ブースも、赤、白、グレーを基調としたものとなった。
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社名変更にともない、Thomsonとしてブースを出展した。展示された製品およびシステムはThomson Grass Valleyブランドに統一され、ブースも、赤、白、グレーを基調としたものとなった

本年9月に発売されたノンリニアビデオ編集ソフトウェア「EDIUS Pro5」は、今回初めて、国内の大きな展示会で披露されるとあって、主力製品としてアピールされた。

ブース内の展示コーナーでは、EDIUS Pro5を中核に、さまざまな幅広いソリューションが展開されており、HDMI入出力ボードHDSTORMや、HDMIプレビューボードHDSPARK、コーデックアクセラレーターボードFIRECODER Bluなど、EDIUS Pro5と同時に発表されたハードウェアボードとの組み合わせを初め、InterBEEの開催直前に発表された放送・ポストプロダクション用のターンキーシステムHDWSシリーズや業務用ターンキーシステムREXCEEDシリーズのラインナップ、また、これらターンキーシステムを統合し、EDIUS Workgroupを用いた収録から送出までのトータルソリューションまでが披露された。

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FIRECODER Bluは、H.264/MPEG2の相互ファイル変換のデモなどが行われた
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EDIUS Pro5のデモンストレーション。内容としては、EDIUS Proによって制作されたインタビュー映像の編集工程を紹介するというもの

ブース正面に設けられたステージでは、EDIUS Pro5のデモンストレーションも行われた。内容としては、EDIUS Proによって制作されたインタビュー映像の編集工程を紹介するというもので、AカメラをHDCAM収録、BカメラをP2収録、CカメラをXDCAM EX収録とした、3カメ収録でのマルチカム編集が実演された。異なるフォーマットで収録した3カメ素材の混在編集を行い、さまざまなファイルが混在していても、リアルタイム性を失わず、快適なスイッチング編集が行えることを強調した。
 また、XDCAM EXの取り込みも実演され、変換は行わず、ネイティブに読み込み、編集が可能であるというEDIUS Pro5のマルチフォーマット性について紹介されたほか、国内から搭載の要望が非常に多かったという、手ぶれ補正、オーディオ補正機能の紹介などが行われた。
 EDIUS Pro5は、入力したフォーマットをすべて元のフォーマットで出力できる点が大きなポイント。たとえば、XDCAMで取り込んだ映像は、ネイティブ編集後、そのままXDCAMのフォーマットで書き戻すことができる。P2も同様で、編集したものをP2のフォーマットでそのまま残すことが可能。

EDIUS Pro5を搭載したハイビジョン編集システムHDWS-1500およびHDWS-3500は、今回のInterBEEが初披露の場となった。両システム共、従来のマシーンスペックを向上させると同時に、同社1Tバイト ハードディスクユニットEPR5004のインターフェースにも対応。EDIUS Pro5の3Dトランジション「GPUFx」をはじめとしたEDIUS Pro5の新機能を存分に活用した編集が可能となる。
 また、HDWS-1500/HDWS-3500と同様に「GPUFx」が快適に使用できるビデオカードを搭載したターンキーシステムREXEED5500、REXEED LAPTOP150も展示が行われた。

REXEED5500は、HDコンポーネント出力やSD-SDI入出力、RS-422Aでのデッキコントロール機能などを備えたモデル。HD4ストリーム+1タイトル+1エフェクトのリアルタイム処理が可能である。REXEED LAPTOP150は、高性能ノート型ワークステーションをベースにしたREXEED。可搬性に優れ、取材現場や移動中などでの編集が可能となるため、報道など、速報性が求められる用途に適した製品となっている。

HDWS-3500とHDWS-1500、REXEED5500には、パナソニックのAVC-Intra 100/50ファイルを高速出力可能なボード「FIRECODER Intra」がオプションで用意されており、本製品を使うことによって、AVC-Intraの映像を倍速処理することができる。そのため、複数のストリームがあっても、スムーズに編集することができ、出力も高速に行うことが可能である。また、Infinityや池上通信機のGFCAMにもオプションで対応している。

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ハイビジョン編集システムHDWS-1500
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REXEED LAPTOP150。高性能ノート型ワークステーションをベースにしたREXEEDとなる
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FIRECODER Intra。複数のストリームがあっても、スムーズに編集することができ、出力も高速に行うことが可能

ブースでは、上記のターンキーシステム製品群を統合し、EDIUS Workgroup Serverによる管理、コントロールが可能であるとし、インジェストからプレーアウトまでのワークフローの流れに沿った展示も行われた。
 EDIUS Workgroup ServerはSANネットワーク編集環境構築するためのサーバー。複数のクライアントで構成され、効率的なビデオ編集環境を実現することが可能となる。映像素材をサーバー内で一括管理することによって、素材の共有化、取り込み編集作業の分散化、継続編集作業の効率化など、ワークフローの改善を得ることができる。段階的なアップグレードにも柔軟に対応することが可能で、クライアント、クライアントストレージの追加など、予算に合わせた設備投資が可能である。

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ブースでは、上記の製品群を統合し、EDIUS Workgroup Serverによる管理、コントロールが可能であるとし、インジェストからプレイアウトまでのワークフローの流れに沿った展示も行われた

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