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計測技術研究所、カメラマウント対応非圧縮ディスクレコーダーUDR-D100を展示

計測技術研究所は、カメラマウントタイプの非圧縮ディスクレコーダー「UDR-D100」のほか、データダイレクトアクセスシステムや制御アプリケーションを展示。従来製品としては同じく非圧縮レコーダーの「UDR-20S」や、AJAのオーディオ/ビデオコンバーターシリーズなどの展示を行った。

UDR-D100は今年行われたNAB2008で同社が参考出展した製品で、完成品としての展示は初めてとなり、実際にARRIのデジタルシネマカメラ「D-21」に装着して展示。多くの来場者が足を止め、説明員の話に耳を傾けていた。

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計測技術研究所ブース。カメラマウントタイプの非圧縮ディスクレコーダー「UDR-D100」を中心とした展示が行われた

UDR-D100は、従来のUDR-Sシリーズ時からのユーザーの要望に応えたもので、カメラの上に接続して使用することを想定して設計された小型ディスクレコーダー。
 フィルムのカートリッジを意識して開発したという筐体は、樹脂ボディでつくられ、ディスク/フラッシュパックとバッテリーを除いた質量は3.5kgと、軽量化が図られている。Vマウントバッテリーに対応し、DC12-24Vまでの電源にも対応。また、収録データの簡易確認が可能なLCD表示パネルが搭載されている。

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カメラマウント対応非圧縮ディスクレコーダー「UDR-D100」

メディアパックはHDDベースとFlash SSD(Flash Solid State Drive)ベースの2タイプが用意され、長時間収録にはHDDパック、アクティブな収録にはFlash SSDパックと、撮影環境に応じて選択することが可能となっている。1920×1080 60i/10ビット/4:2:2で撮影した場合の媒体記録時間は、HDDで約80分、Flash SSDで約16分ほどになる。

撮影ビデオフォーマットは、HDサイズである1920×1080、2Kサイズの2048×1080などの各種フレームレートに対応。今後は、ARRI D21のRAWモード収録や、パナソニックVARICAM 3700(型式AJ-HPX3700)のバリアブル収録など、各カメラの特殊モードにも対応していくとのことである。

ブースでは、収録〜編集までのワークフローという形での展示が行われており、ARRIのデジタルシネマカメラ「D-21」に装着されたUDR-D100の展示のほか、従来のUDR-Sシリーズ専用のI/Fボックスに加え、上述のUDR-D100専用のI/Fボックス「UDR-Direct」を展示。UDRシリーズによって実現している非圧縮、再生のワークフローにおいて、非圧縮の画像データをいかに高速にノンリニア編集などのホストマシーンに転送するかを課題として具体的にシステム化した製品であり、UDRシリーズの特徴であるディスクパックがあれば、本体がなくても非圧縮画像を取り扱うことが可能。UDR-D100のメディアパックをダイレクトに差し込み、転送することができる。

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UDR-D100用のI/Fボックス「UDR-Direct」

また、UDR専用データダイレクトアクセス用ソフトウェア「JUDR-X」を展示。従来はWindowsでしか扱えなかった本ソフトウェアが、Macintoshにも対応した。多岐に渡るホストPCに対応することによって、UDR専用ホストの設定が不要になり、既存設備を最大限に活用することが可能になる。

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データダイレクトアクセス用ソフトウェア「JUDR-X」はMacintoshに対応

なお、UDR-D100は、InterBEE会期中に受注の受け付けが開始されており、2009年1月にリリースされる予定であるとのこと。

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