キヤノンとアスクは、InterBEE2008において、XH G1Sによる24F(23.98p)撮影時のHD-SDI出力を、Io HDを経由してProRes 422の23.98psfでFinal Cut ProにキャプチャーするHD24p制作ワークフローのデモンストレーションを披露した。
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| Inter BEE直前に発表されたHJ14e×4.3Bの実機は別室に展示されており、順番待ちの来場者が列をなした |
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| 業務用デジタルビデオカメラのコーナーで展示されたXH G1SおよびXL H1Sの2機種は、両機とも今年発表された製品 |
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| アスクのAJAブースでは、XENAやKONA、 Io HD、各種ミニコンバーターなどのAJA製品を活用したシステムが提案された |
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| 1日に計8回披露されたデモンストレーション/プレゼンテーションは、毎回多くの人が足を止めていた |
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XH G1Sで24F収録した素材は、SDIから出力すると、2-3プルダウンされた1080/60i信号になってしまう。これまで、24pネイティブで編集したい場合は、テープに収録したものをFireWireで出力する必要があったのだが、この方法では一度MPEG圧縮されてしまうので、色情報が失われるなどの映像の劣化が避けられない。
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| キヤノンブース。XH G1SとIo HD、Final Cut ProをインストールしたMacBook Proで、デモを披露 |
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| アスクブースでも同様に、XH G1SおよびIo HD、Final Cut ProをインストールしたMacBook Proでデモ |
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今回、両社ブースで披露されたのは、XH G1S側でLTCにエンベデッドした2-3プルダウンの情報を利用して、Io HDでのキャプチャー時に60iに変換された信号を23.98pに復帰させるデモンストレーションである(正確には23.98psf)。
XH G1S側の設定としては、信号設定メニューにおいて"ユーザービット出力"から"HD24p 2-3"を選択するだけである。キャプチャーには、KONAおよびIo HDに同梱される専用アプリケーションVTR Xchangeを使用する。
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| XH G1Sのユーザービット設定画面 |
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| Final Cut Proに取り込んだデータ |
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デモンストレーションに用いられたIo HDのドライバーソフトウェアとVTR Xchangeは、現在開発中のもの。本機能が搭載される時期は未定となっているが、2009年以中にリリースされる予定である。
また、キヤノンの業務用デジタルビデオカメラ4機種(XH G1S、XH A1S、XL H1S、XL H1A)の中で本機能に対応しているのは、現在のところXH G1Sのみとなっている。
なお、Final Cut Proでも1080/60i→1080/23.98psfへ変換してキャプチャーすることはできるが、SDIにエンベデッドされたTCを取り込むことができなくなる。