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キヤノン、ポータブルタイプのHDTV用ワイドズームレンズHJ14e×4.3Bを発表

キヤノンは10月30日、クラス最高(焦点距離5mm以下の2/3型HDTV用ワイドズームレンズとして。2008年10月23日現在)の広角とズーム倍率を実現したポータブルタイプのHDTV用ワイドズームレンズ「HJ14e×4.3B」を、2009年5月初旬より発売することを発表した。
記事写真
ポータブルタイプHDTV用ワイドズームレンズHJ14e×4.3B

HJ14e×4.3Bは、ポータブルタイプのHDTV用ワイドズームレンズとしてユーザーに好評を博した「HJ11e×4.7B」(2001年9月発売)の後継機種となる。クラス最短の広角端焦点距離4.3mmを実現することにより、96.3°の広角(16:9モードでの水平画角)と14倍のズーム倍率を両立したENG/EFP用レンズとなっている。

理論解析と最新の3D-CADを駆使することによって、最適な構造と形状を備えた、高い強度の小型、軽量ボディを実現。HDTVカメラ用のレンズに相応しい、報道、ドキュメンタリーの分野で求められる高い機動性が確保されている。さらに、新開発の小型、軽量フードの採用により、撮影者の視界を改善するとともに、被写体になる人物に対しての威圧感を抑制している。

また、大口径非球面レンズなどの高精度光学素子の採用や、最新の光学設計技術を駆使することで、像面湾曲やコマ収差を良好に補正するとともに、画面の周辺部においても高解像度と高コントラストを備えている。
 最新の光学材料を採用することにより、色にじみの少ない映像描写が可能であり、フォーカス送りによる画角の変化やゴーストの発生を抑えているほか、歪みの少ない広角映像など、優れた光学性能を達成している。

ドライブユニットは、従来の機種に比べて小型化を実現したものを装備。人間の手の形状に合わせた自由曲面を採用することにより、ホールド感を向上させている。また、3D-CAD を活用した騒音シミュレーション、強度シミュレーションにより、ドライブユニットの静音化を図るとともに、強度と軽量化の両立が実現されている。

価格

  • HJ14e×4.3B(IRSE):¥270万(税別)
  • HJ14e×4.3B(IASE):¥285万(税別)

発売

  • HJ14e×4.3B(IRSE):2009年5月初旬
  • HJ14e×4.3B(IASE):2009年5月初旬

製品仕様

  • 用途:2/3型HDTVカメラ
  • ズーム比:14倍
  • 最至近撮影距離:0.3m(マクロ使用時10mm)
  • 外形寸法:幅163.5×高さ110.8×全長247.8mm
  • 質量:1.99kg
  • カメラモード:16:9
  • エクステンダー:×2
  • 焦点距離(×1):4.3〜60mm
  • 焦点距離(×2):8.6〜120mm
  • 画角(×1):ワイド端;96.3°×64.2°、テレ端:9.1°×5.2°
  • 画角(×2):ワイド端;58.3°×34.9°、テレ端:4.6°×2.6°
  • 最大口径比(×1):ワイド端;1:1.8(4.3〜40mm)、テレ端;1:2.7(60mm)
  • 最大口径比(×2):ワイド端;1:3.6(8.6〜80mm)、テレ端;1:5.4(120mm)
  • 最近接時の撮像範囲(×1):ワイド端;76.4×43.0cm(4.3mm)、テレ端;5.2×2.9cm(60mm)
  • 最近接時の撮像範囲(×2):ワイド端;38.2×21.5cm(8.6mm)、テレ端;2.6×1.5cm(120mm)

問い合わせ先

  • キヤノン マーケティングジャパン 放送機器営業部:TEL03-3740-3304
  • URL:http://canon.jp/

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