フォーカルポイントコンピュータ DIGITALPRODUCTION.JP事業部は、10月1日より、米CineFormのビデオコーデック「CineForm」をエンジンとしたHDビデオ編集ソリューション6製品、Aspect HD for Premiere Pro(Win)、Prospect HD for Premiere Pro(Win/Mac)、Prospect 4K for Premiere Pro(Win/Mac)、Neo-HDV(Win)、Neo-HD(Win/Mac)、Neo-4K(Win/Mac) の取り扱いを開始した。
いずれも、高品位な編集用コーデック「CineForm」を提供するソフトウェアである。
各製品の特徴と価格は、以下のとおり。
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| Aspect HD for Premiere Pro(Win) |
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| Prospect 4K for Premiere Pro(Win/Mac) |
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- Aspect HD for Premiere Pro(Win):\6万5100(税別)
CineFormコーデックとAdobe Premiere Proのプリセットが内包されており、Premiere Proのリアルタイムエフェクト機能を搭載している。Windowsに対応。サポートする解像度は最大1440×1080、カラーサンプリングはYUV4:2:2、処理は8ビットで行う。
- Prospect HD for Premiere Pro(Win/Mac):¥12万3500(税別)
CineFormコーデックとAdobe Premiere Proのプリセットが内包されており、Premiere Proのリアルタイムエフェクト機能を搭載している。Windows/Macintoshに対応。サポートする解像度は最大1920×1080、カラーサンプリングはYUV4:2:2、処理は10ビットで行う。
- Prospect 4K for Premiere Pro(Win/Mac):¥24万6500(税別)
CineFormコーデックとAdobe Premiere Proのプリセットが内包されており、Premiere Proのリアルタイムエフェクト機能を搭載している。Windows/Macintoshに対応。サポートする解像度は2k、4kなど制限はない。カラーサンプリングはYUV4:2:2、RGB4:4:4、RGBA4:4:4:4、CineForm RAWに対応、処理は10もしくは12ビットで行う。
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| Neo-HDV(Win) |
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| Neo-HD(Win/Mac) |
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| Neo-4K(Win/Mac) |
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- Neo-HDV(Win):¥3万1500(税別)
CineFormコーデックのみ提供する。Windowsに対応。サポートする解像度は最大14406×1080、カラーサンプリングはYUV4:2:2、処理は8ビットで行う。
- Neo-HD(Win/Mac):¥7万4500(税別)
CineFormコーデックのみ提供する。Windows/Macintoshに対応。サポートする解像度は最大1920×1080、カラーサンプリングはYUV4:2:2、処理は10ビットで行う。
- Neo-4K(Win/Mac):¥12万3500(税別)
CineFormコーデックのみ提供する。Windows/Macintoshに対応。サポートする解像度は2k、4kなど制限はない。カラーサンプリングはYUV4:2:2、RGB 4:4:4、RGBA4:4:4:4、CineForm RAWに対応。処理は10もしくは12ビットで行う。
6製品とも、HDV、DVCPRO HD、XDCAM HD、XDCAM EX、AVCHDなど多フォーマットに対応、24pやバリアブルフレームレートもサポートしている。
Aspect HDとProspectシリーズは、CineFormコーデックと Premiere Proのプリセットおよびリアルタイムエフェクト機能が内包されたパッケージとなり、NeoシリーズはCineFormコーデックのみを提供する廉価版となっている。なお、CineFormコーデックに変換したデータは、AVIもしくはQuickTime形式となるので、Premiere Proに限らずAVI/QuickTimeが扱えるアプリケーションで動作可能だ。Premiere ProユーザーはAspect HDもしくはProspectシリーズ、Final Cut ProやEDIUS ProなどPremiere Pro以外のアプリケーションで使用する場合は、Neoシリーズから選択すれば良い。
これら6製品のうち、最も早くリリースされたのがAspect HDで、時期は2003年末であった。当時は、まだAdobe Premiere ProがHDV編集に対応できていなかったため、Aspect HDはHDV編集における編集用コーデックを提供するものとして需要が高かった。
HDVのノンリニア編集が問題なく行えるようになった現在、Aspect HDを用いるメリットは、編集過程における画質保護である。
たとえば、HDVのカラーサンプリングは4:1:1、AVCHDは4:2:0であるが、CineFormコーデックに変換すると4:2:2でポスプロ作業が可能になる。画質的には、ビデオカメラのHDMIアウトなどから非圧縮1080i/4:2:2でキャプチャーするほうが有利だが、高速なRAIDが必須となり、金銭的負担も大きい。
本製品は、24pおよびバリアブルフレームレートをサポートしているので、ローバジェットの映画制作にも有効である。
一方、Prospect 4KとNeo-4Kは、ハイエンドのポスプロ作業をサポートできるパッケージだ。
本製品はリリースされて時間が経っているが、フォーカルポイントコンピュータがこの時期に取り扱いを開始した背景には、RED ONEの出現や、フィルムで撮影した場合もデジタル編集が主流となったことなどが挙げられる。
Prospect 4KとNeo-4Kは、ソースの解像度に制限がなく4k/2kフォーマットも扱えるほか、CineForm RAW編集にも対応しているので、ホワイトバランス、カラーマトリックス、3D LUT、ピクセルコレクションといったメタデータがコントロールできるので、本格的なポスプロ作業が可能である。
4k/2kでの非圧縮編集は、高速大容量のRAID装置を必要とするが、CineFormコーデックに変換すれば金銭的負担を軽減することができる。もちろん、CineFormコーデックの画質の良さには定評があり、コンテンツの品質も高い水準順で維持可能だ。
価格
- Aspect HD for Premiere Pro(Win):¥6万5100(税別)
- Prospect HD for Premiere Pro(Win/Mac):¥12万3500(税別)
- Prospect 4K for Premiere Pro(Win/Mac):¥24万6500(税別)
- Neo-HDV(Win):¥3万1500(税別)
- Neo-HD(Win/Mac):¥7万4500(税別)
- Neo-4K(Win/Mac):¥12万3500(税別)
問い合わせ先
フォーカルポイントコンピュータ DIGITALPRODUCTION.JP事業部:TEL03-5856-8809
URL:http://www.digitalproduction.jp