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Quantelが、IBC2008にてREDカメラのサポートなどを発表
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IBC2008のクォンテルのブースでは、REDカメラのr3Dファイルをクォンテル製品(eQ/iQ/Pablo)でサポートすることが発表され、その実演などが行われた。
サポートする主な機能としては以下のとおり。
・r3Dファイルをインポート前にプレビューすることができる機能
・部分インポート機能(イン・アウトのポイントを指定し、その部分だけをインポート)
・4k/2k/1kの解像度それぞれで、画質オプションを指定できるインポート機能
・REDのもつ、「露出」「カラースペース」「色温度」など、REDが提供しているすべてのオプションを実装
REDのr3dファーマットへのサポートは、2008年10月よりeQ/iQ/Pablo v4.0の機能として無償で提供される予定である。
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また、サーバーベース制作環境であるEnterprise sQにAppleのFinal Cut Proを完全に統合するための開発を行ってきたことも発表された。
これは、Final Cut Proにクォンテル元来の編集機と同じワークフローと利点を与えるものとして開発されたものであり、この開発によって、Final Cut Proはサーバーの素材とメタデータにアクセスできるだけではなく、クォンテルのデスクトップ編集機などで作成された編集結果にまでアクセスし、それらを再現することが可能となる。Final Cut Proはクォンテルのワークフローの中へ組み込みこまれ、クォンテルのサーバーに蓄えられたメディアに直接アクセスし、編集することができ、メディアをインポートする必要もなく、編集終了後はすぐに送出することも可能となる。また、クォンテルの編集機もFinal Cut Proで始めた編集にアクセスすることができる。
Final Cut Proのユーザーにとって、本技術には以下のような利点が挙げられる。
・編集結果はAAFとしてsQサーバーに登録され、サーバーは編集の順番に素材クリップを並べることで即座に送出可能
・クォンテルのワークステーションで始めた編集は、FInal Cut Proで開いて放送用メディアにてフィニッシング可能。当然その逆も可能で、FInai Cut Proユーザーでも、クォンテルの放送用ブラウズ・ワークフローに参加することができる
・Final Cut Proユーザーも、ニュースルーム・コンピュータの項目表に作成されたプ レースホルダーに直接編集結果を登録することができ、編集結果はそのまま送出することができる
eQ/iQ/Pabloのオプションとして、各スタンドアローンシステムに接続性をもたらし、ワークフローを加速させる技術「soft-Sam」の発表も行われた。
soft-Samによって、サードパーティのシステムは、クォンテルのディスクストアに透過的にアクセスすることが可能となる。つまり、クォンテルのオペレーターは、メディアをコピーしたり移動したりすることもなく、1つのプロジェクトに対してさまざまなアプリケーションからアクセスし、それらのツールを使用できるのである。たとえば、Fusionでレンダリングされたファイルでであっても、3Dシステムでモデリングされたオブジェクトであっても、クォンテルのストレージに直接書き込むことが可能となる。
なお、soft-Samは今年度の10月に発売される予定となっている。
そのほか、IBC 2008クォンテルブースでは、既存のeQサーバープラットフォームをベースにした、ステレオHDコンテンツの複数チャンネルのリアルタイムでの収録と送出を、sQレコードとsQプレイアプリケーションによって実現する「ステレオ3Dサーバー」の技術実演などが行われた。





