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ソニーが、メモリーレコーディングユニットHVR-MRC1Kを発売

 ソニーは、9月19日、HDV/DVCAM/DV SPでのファイル記録が可能なメモリーレコーディングユニットHVR-MRC1Kを発売した。同製品はHVR-Z7JおよびHVR-S270Jに同梱されているメモリーレコーディングユニットを単体発売したもの。シューアダプターとi.LINKケーブルが同梱されていること以外は、まったくの同一製品となる。

単体販売が開始されたメモリーレコーディングユニットHVR-MRC1K HVR-MRC1Kのパッケージ内容。シューアダプターとi.LINKケーブルが同梱される

HVR-MRC1Kは、HDV/DVCAM/DVの映像をコンパクトフラッシュカードにファイル記録なレコーディングユニット。HVR-Z5Jを初め、HVR-Z1JやHVR-V1Jなどのカムコーダーと組み合わせて使用すれば、テープとコンパクトフラッシュへのハイブリッド記録が可能となる。

コンパクトフラッシュカードにHDV/DVCAM/DVの映像を記録可能

特にHVR-Z5Jとの連携では、ダイレクト接続が可能で、機動性を損なうことがないほか、VF上もしくはLCDモニター上に、コンパクトフラッシュカードへの記録可能時間を表示(残量表示)することができる。もちろん、ステータスチェック画面でも記録可能時間やファイル番号などを確認可能だ。また、テープに記録せずにコンパクトフラッシュのみに記録する機能も備えている。

HVR-Z5Jへは本体後部へのダイレクト接続が可能だ。もちろん電源もHVR-Z5Jから供給される

HVR-Z1JやHVR-V1Jなどダイレクト接続できない機種には、シューアダプターで取り付け、同梱のi.LINKケーブルで接続する。HVR-MRC1Kの記録モードには、①カムコーダーの録画開始/停止ボタンのトリガーで、テープと同じ映像をコンパクトフラッシュにも記録するシンクロモードのほか、②HVR-MRC1Kの録画スイッチで操作できるセルフモード、③HVR-MRC1Kからカムコーダーの状態を周期的に確認し、カムコーダーのステータスに応じて録画を追従するフォローモードがあり、外部RECコントロール機能がないカムコーダーとも使用できるようになっている。

HVR-V1Jに装着。ダイレクトに接続できないカムコーダーにもシューアダプターとi.LINKケーブルで取り付け可能

コンパクトフラッシュに記録された映像はファイルとなっているため、ノンリニア編集システムに映像データを取り込む際もデジタイズが不要で、作業の効率化が期待できる。

HDV1080i方式の信号を記録した場合は、ネイティブHDVファイル(.m2t)として、DVCAMおよびDV信号を記録した場合は、AVIファイル(Type 1 DV、Raw DV)として収録されている。
ノンリニア編集システムへのファイル転送は、USBリーダーライターやi.LINK経由で行い、約3~4倍速での転送が可能だ。

価格

  • HVR-MRC1K:¥9万3800円(税別)

問い合わせ先

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HVR-MRC1Kの主な仕様

  • ファイルシステム:FAT32
  • コンパクトフラッシュ:133 ×2Gバイト以上
  • ファイルフォーマット
    • HDV記録時:MPEG2 TS(.m2t)
    • DVCAM/DV記録時:AVI-Type1(.avi)、RAW DV(.dv)
    • HDV記録再生時(ビデオ):MPEG2(1080/60i、1080/30p、1080/24p、1080/50i、1080/25p
  • コーデック
    • HDV記録再生時(オーディオ):2CH MPEG1 Audio LayerII Stereo(16ビット48kHz、1/2CH)、4CH MPEG2 Audio LayerII Stereo(16ビット48kHz、3/4CH)
    • DVCAM/DV記録再生時(ビデオ):DV
    • DVCAM/DV記録再生時(オーディオ):PCMデジタル(12/16ビット、32kHz、48kHz)
  • 対応入力信号
  • HDV記録時:MPEG2 TS
  • DVCAM/DV記録時:DV embeddede
  • 録画可能時間
    • 2Gバイト:約9分
    • 4Gバイト:約18分
    • 8Gバイト:約36分
    • 16Gバイト:約72分
  • 入力出力端子:i.LINK(IEEE1394、6ピンコネクターS400)
  • 外形寸法:幅57×高さ102×奥行34mm
  • 質量:約130g
  • 電源電圧:バッテリー端子入力;7.2V、DC端子入力;8.4V
  • 消費電力:2.2W
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