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西華産業が、P+S TechnikデジタルハイスピードカメラWeisscam HS-2ほかの取り扱いを開始

西華産業は、独P+S Technikおよび米Element Technicaと提携し、両社製品の取り扱いを開始した。P+S TechnikのデジタルハイスピードカメラWeisscam HS-2、3D光学装置3D Rig、Element TechnicaのRED ONE周辺機器などについては、すでに受注を開始している。

P+S Technik製ハイスピードカメラWeisscam HS-2などを取り扱い開始

西華産業は、7月17日、P+S Technikと日本での国内販売契約を締結したと発表した。デジタルハイスピードカメラWeisscam HS-2や、3D光学装置3D Rig 、トラッキングシステムSKATERシリーズなどの受注を開始している。

Weisscam HS-2および3D Rigはいずれも2008 NAB Showで発表された新製品である。

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2008 NAB Showで発表されたP+S TechnikデジタルハイスピードカメラWeisscam HS-2
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カメラの周りには常に人が絶えず、注目度の高さを感じる

Weisscam HS-2は、約2年前に発売されたWeisscam HS-1に続くP+S Technikのハイスピードカメラである。撮像素子に31.4mmのCMOSセンサーを採用することにより、Weisscam HS-1の感度160ASA、解像度1280×1024、最大フレームレート650fpsから感度1000ASA、解像度2k、最大フレームレート1500fpsへ大幅に向上した。特に、ハイスピードカメラでは、フレームレートが大きくなるにつれ、センサーへの光量が少なくなるため、通常のビデオカメラより明るい照明が必要とされ、場合によっては被写体に制限を受けることがあったが、カメラ側の感度アップにより、こうした制約を受けることが少なくなった。

記録可能なフレームレートは、解像度により異なり、720p時では1〜4000fps、1080pでは1〜2000fps、2k時で1〜1500fpsとなっている。また、フレームレートは任意に設定することができるほか、撮影中であっても変更することができるようになっており、撮影中に徐々にフレームレートを上下することが可能となっている。
 撮影フォーマットは、非圧縮YCbCr4:2:2またはRGB4:4:4のほか、12ビットRAWで記録することが可能で、2kの場合は12ビットRAWのみの対応となる。

映像出力はHD-SDIのSingleおよびDual Linkとなっており、対応VTRでの収録が可能なほか、専用の4TバイトディスクパックWeisscam DM-2が用意されている。Weisscam DM-2には、HD-SDI Single/Dual Link、FireWire 400の入力インターフェースが装備されているほか、側面のLCDモニターで収録画像の確認などが行えるようになっている。出力は、HD-SDI Single/Dual Linkのほか、Fibre Channelが装備されている。なお、オプションで記録媒体をフラッシュメモリーへアップグレードすることも可能。

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Weisscam DM-2にはモニターが搭載されており、瞬時のプレビューが可能

レンズは、PL、Panavision、ニコン、キヤノンEF、BNC-Rに対応しており、撮影内容に応じて選択することが可能だ。
 ビューファインダーは、標準で電子式のものが用意されているが、光学式のファインダーもオプションで用意されており、ハイスピード撮影時のフリッカーなどのない画像確認が行える。ただし、カメラとレンズの間に装着するようになっているので、撮影時の光量は半分になる。
 カメラ操作や設定などは、ハンドユニットで行うようになっており、操作および設定可能な項目は、START/STOP、フレームレート、フレームレートランプセッティング、フレームレートジャンプとなっている。

Weisscam HS-2は2008年10月にサンプル機を入荷予定、また、納入は2008年11〜12月から開始する予定となっている。

同じく2008 NAB Showで発表された3D Rigは、HDVから4kまで、幅広いカメラに対応する3D光学系装置。従来、カメラは並列で並べる方法が一般的であったが、3D Rigは上下にカメラを設置する方法を取っている。そのため、光学系が1方向であり2次元映像として扱うこともできるので、クレーンやステディカムを使っての撮影も可能だ。

使用可能なカメラは、キヤノンXL H1/G1や、松下電器AG-HVX200、ソニーPMW-EX3などの小型カメラを初め、ソニーF35やARRI D20/D21など多岐に渡っている。

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カメラを上下に設置する3D光学系装置3D Rig

Element Technica製RED ONE周辺機器/アクセサリーを販売開始

西華産業は、7月7日、Element Technica製品の日本国内での販売を開始したことを発表した。Element Technicaは、RED ONEの周辺機器/アクセサリーを製造している米国メーカーだ。

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RED ONE専用コネクター変換ボックスVideo Break Out Box

製品ラインナップは、コネクター変換ボックス「Video Break Out Box」や、ビューファインダーのアダプター「EVF Deluxe Mounting System」、そしてロッドや三脚プレートなどである。
 Video Break Out Boxは、RED ONEの特殊なコネクターを一般的なBNC出力に変換するもの。運用性を高めるだけでなく、RED ONEのコネクターの保護という役割も果たす。また、EVF Deluxe Mounting Systemは、RED ONE用ビューファインダーを搭載できるアダプターで、フレキシブルに角度調整が行えるようになっている。いずれもRED ONEを運用する上では重要度が高い。

cmotion製ワイヤレスレンズコントロールシステムを取り扱い予定

また、西華産業では、オーストリアcmotionのワイヤレスレンズコントローラーについても取り扱いを検討中であると発表している。

cmotion製品については、ワイヤレスレンズコントロールシステム「cmotion LCS System」の販売を予定している。同製品は、2000種類以上のレンズに対応しており、海外での実績は高いという。約200m離れた場所からでもコントロール可能だ。アイリス/フォーカス/ズームを分けて制御できるほか、オートフォーカス機能の追従精度が良いなどの特徴をもつ、高性能なレンズコントローラーである。

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cmotion LCS Systemのオペレーションパーツ

価格

  • P+S Technik Weisscam HS-2:要問い合わせ
  • P+S Technik 3D Rig:要問い合わせ
  • Element Technica Video Break Out Box:¥7万1500(保険、輸送費込)
  • Element Technica EVF Deluxe Mounting System:¥14万1500(保険、輸送費込)
  • cmotion LCS System:¥320万〜

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