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松下電器産業が、MEDIA DESIGN 2008を開催
会場内は、ウェルカムゾーン、クロスメディアゾーン(プラズマディスプテイ、医療ホテル、デジタルサイネージ、教育、プロジェクター、サウンド、放送CATV)、セキュリティゾーン、モビリティゾーン、社会インフラゾーン、運用サービスゾーン、プレゼンステージ、そのほかに分かれており、具体的なアプリケーションとしての展示・デモが行われ、システムとしてどのようなソリューションが展開できるかがよくわかる展示会となっていた。
なお、本展示会は、名古屋(6月25/26日)を初めとして、福岡(7月1/2日)、広島(7月9/10日)、大阪(7月17/18日)、仙台(7月22/23日)、東京(7月31/8月1日)、札幌(8月21/22日)の全国7箇所で開催され、昨年の5箇所、一昨年の3箇所から年々開催箇所および規模が拡大している。
今回は、放送CATVコーナーに出展されていた収録システムや編集システムを中心に取材した。
撮影・収録システム
カメラは、先に発売になった肩乗せ式のP2カメラレコーダーAJ-HPX2100がキヤノンDIGI SUPER 22や日本ビデオシステムの光伝送装置を装備したスタジオ・中継システムのスタイルで出展されていたほか、先般発表・発売になったばかりのメモリーカードカメラレコーダーAG-HMC155やAG-HMC75、回転台と一体になったHDインテグレーテッドカメラAW-HE100などが、会場内に設営された仮設スタジオ周辺に設置され、来場者が自由に操作できるようになっていた。また、マルチフォーマットライブスイッチャーAV-HS400と組み合わせたシステムとしてもデモがおこなわれており、CATV放送だけでなく、イベント収録や文教、企業内ビデオなどさまざまな分野へ有効なソリューションを提供できることを実証した展示となっていた。
なお、耐衝撃・耐振動・防水・防塵に優れたビデオカメラNV-S25を会場内の水槽に実際に沈めて撮影を行うデモを行っていた。このカメラは。SDフォーマットとなるが、米国国防総省規格「MIL-STD-810F Method 516.5-Shock」に準拠し、1.2mの高さから落下しても耐えるほか、1.5m以内の水深で約30分間の水中撮影も可能となっている。
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編集システム
編集システムとしては、さくら映像のハイスピードHD編集システムPrimeEdit、カノープスHDWSシリーズ、Apple Final Cut Proなどが展示され、P2によるテープレスワークフローの優位性のほか、従来のVTR編集システムからの段階的な移行、SD/HDマルチフォーマット編集、リアルタイム性などがアッピールされた。また、BDを使ったローコストアーカイブも提案されており、ネットワーク上からの検索や既存データベースを利用しての過去素材の一括検索などをローコストで導入し、ランニングコストも汎用のBDを採用することで、最小限にしたシステムとしている。
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LCDモニターラインナップ
収録から編集、プレビューを行うために重要な機材としてモニターがあるが、収録用の小型モニターとしてBT-LH80WやBT-LH900Aが出展されたほか、BT-LH1700WやBT-LH2600Wなどのラインアップを展示。特にBT-LH1760Wは、倍速スキャンによる動画のブレなどを旧機種との比較デモでわかりやすく説明していた。
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送出システム
CATVなどの番組送出システムとして、タッチパネルを採用することで、簡単に送出プログラムを組むことができるOTCパッケージシステムや番組送出管理を行うAPCパッケージシステムを出展、P2やノンリニア編集システムからの映像ファイルにも対応しており、ネットワークによる素材管理や送出も可能としている。
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