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バルコ、新製品内覧会にて23インチLCDマスターモニター「RHDM-2301」を披露

バルコは、7月7〜11までの5日間、東京都大田区ヤマトインターナショナルビル バルコデモセンターにおいて、新製品内覧会を開催した。
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今回の内覧会では、NAB2008にて発表された23インチLCDマスターモニターRHDM-2301が披露された

今回の内覧会は、“「見せる・見てるだけ」から、「組織の決断に必要な素材を提供する」”をトータルコンセプトとし、放送局・映像制作会社向けとして、NAB2008にて発表された新製品、23インチLCDマスターモニターRHDM-2301が国内で初披露され、また、大型タッチスクリーンによる再撮影システムなども展示されたほか、防衛・航空管制マーケットへ向けた、耐久性などに優れたディスプレー、電気・水道・ガス・交通・警備・危機管理マーケット向けには、50インチのディスプレー10面を組み合わせて1つのディスプレー画面を構成した大型ディスプレーシステムや、コントロール管理ソフトウェアなどが展示された。

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防衛・航空管制、電気・水道・ガス・交通・警備・危機管理、放送局・映像制作会社とそれぞれのマーケットへ向けた展示が行われた
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50インチのディスプレー10面を組み合わせて1つのディスプレー画面を構成
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大型タッチスクリーンによる再撮影システム

23インチLCDマスターモニター「RHDM-2301」

会場にはHDCAMと、比較用に他社のモニターが用意され、来場者がテスト用素材を持参すれば、実際にその映像をRHDM-2301で確認、評価できるようになっていた。実際に映像素材を持参し、RHDM-2301の画質などを評価をする来場者の姿も見受けられ、同社説明員によると、「現状ではプロトタイプの部分もあり、細かい設定などもできないため、多少不自由な部分もあるが、概ね好評をいただいている」とのことである。

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23インチLCDマスターモニター「RHDM-2301」
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実際に映像素材を持参し、RHDM-2301の画質などを評価をする来場者の姿も見受けられた

RHDM-2301には、23インチの10ビットパネルが採用され、解像度は1920×1200をもち、入力フレームレートによって96/100/120Hzに対応している。
 モニターの左側に搭載されたセンサーと、オートキャリブレーション機能が運用中に機能し、出力映像をユーザーの設定値にキャリブレーションし続けることによって、常に一定の色温度を保つことが可能となり、モニターの調整頻度を低減し、色再現に高い信頼性をもたせている。
 バックライトには、スクロール機能に対応したワイドガンマLEDを採用。映像のブラーを軽減し、スムーズなエッジの表示が可能となっている。

表示モードとしては、通常のLCD表示モードである「プログレッシブLCDモード」、LEDバックライトのスキャニングによってインターレース表示を行い、かつCRTのような質感でのモニタリングが可能となる「プログレッシブCRTエミュレーションモード」、黒(Black Line)の挿入表示+LEDのスキャニングによってインターレース表示を行い、かつCRTの質感の表示を行う「インターレースCRTエミュレーションモード」の3つの表示モードを搭載。用途に応じた表示が可能となる。

また、RHDM-2301とネットワーク接続されたPCのWebブラウザで、モニター本体の設定・ステータスの閲覧、変更を行うことも可能となっており、コントロールパネルに触れることなく、Webを介して複数台の操作を行うことができる。
 入力はHD-SDI、Dual Link、3G HD-SDIに対応。HDMIにも標準で対応している。

本製品は、9月12〜16日までアムステルダムで開催される欧州最大の放送機器展示会IBC(International Broadcasting Convention)に出荷版の製品を発表し、9月末の発売を予定している。価格については現時点では未定。今回の内覧会で来場者から寄せられた意見、要望も反映させていきたいとのことである。

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