7月11日、東京都・港区のカナダ大使館において、「マトロックス新体制デビューイベント」が開催された。本イベントはMatroxのビデオ関連製品の日本における販売体制が、今年の5月より新しくなったことを受けて、販売店やユーザー、報道関係者などを対象に新体制を紹介することを目的としたもの。日本における販売形態のほか、取り扱い製品のラインナップや制作事例などが紹介され、実機の展示も行われた。
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| Matrox製品の日本における販売体制が新しくなり、「マトロックス新体制デビューイベント」が開催された |
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| MXO2を初め、MXO、Axio LE、RT.X2が展示された。DVIプレビューアウト省略のRT.X2 LEもラインナップされている |
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去る5月26日に、コムテックスはMatroxのビデオ関連製品の日本総販売代理店となったことを発表しており、現在はコムテックスが輸入業務・品質管理を担当、オービット・ミューズテクス事業部がシステムの構築・販売・サポートを提供する協業体制で、拡販を図っている。これからの取り組みについては、「ユーザーや各販売店に広くアプローチをし、Matrox製品のネットワークをゼロから築いていきたい」(コムテックス エンベデッドソリューション事業部 吉田氏)としている。
なお、両社が取り扱いおよびサポートを行うMatrox製品は現在のところ、Axio LE、RT.X2、RT.X2 LE、MXO、MXO2となっている。Axio HD/SDについては、販売は行わず、すでに購入済みのユーザーへのサポートのみ行う。
来場者の注目を集めたのは、やはり、2008 NAB Showで発表されたMXO2である。MXOユーザーから「インプットが必要」であるという要望が多く、また「特定のコーデックに縛られないものを」との希望も多かったということで、それらの声を反映させて開発した製品になっている。
本製品はMac ProもしくはMacBook Proで使用できるI/Oディバイスで、Mac ProのPCI Expressアダプターカード、MacBook ProのExpress Card/34スロットに接続でき、いずれのインターフェースも標準同梱されるため、デスクトップ/フィールドを問わない運用が可能である。
フィールド環境においては、アイ・ディー・エクスやAntonBauer製バッテリーで駆動できるというメリットをもつ。会場には、MacBook Pro+バスパワー対応FireWire800接続ディスクアレー+MXO2が組み合わせて展示され、フィールドでの編集システムとして提案された。
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| 注目を集めたMacintosh用ポータブルI/OディバイスMXO2。初期出荷は7月下旬〜8月が予定されている |
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| MacBook Pro+バスパワー対応FireWire800接続ディスクアレー+MXO2のモバイル編集環境が提案された |
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MXO2は今月末〜8月上旬に初期出荷をする見込み。生産が追いついていないようで、日本での初期入荷台数は20台と少数になっている。
また現状、MXO2はAdobeソフトウェアへの対応ができていないため、後日ソフトウェアアップデートによる対応となるとのことである。
価格
- Axio LE(非圧縮対応ハイグレードモデル):¥435万8000(税別)
- Axio LE(圧縮対応標準モデル):¥298万(税別)
- RT.X2:¥20万8000(税別)
- RT.X2 LE:¥17万8000(税別)
- MXO:¥13万8000(税別)
- MXO2:¥21万8000(税別)
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