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Convergent Designが、さらに小型化したHDポータブルメモリーレコーダーnanoFlashを発表
コンパクト筐体のnanoFlash
| 新たに発表されたHDポータブルメモリーレコーダーnanoFlash。Flash XDRの機能を踏襲しつつ、コンパクトボディを実現したリミテッドモデル |
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nanoFlashの外形寸法は、Flash XDRよりさらに20%小さい幅94×高さ36×奥行106mm。サポートする圧縮コーデックはFlash XDRと同じくMPEG2であり、ファイルフォーマットとしてはMXF(FAT32)のほかQuickTime(.mov)をサポート。非圧縮HDの記録には対応しない。記録メディアもFlash XDRと同じコンパクトフラッシュとなるが、スロットは2基となっている。
nanoFlashはHD-SDI、LTC、RS-232/485の入出力端子を装備する。オプションでASI入出力の機能を追加することも可能だ。Flash XDRに装備されていたアナログオーディオの端子は省かれているので、音声入力はHD-SDIのエンベデットオーディオのみとなる。特徴的なのは5V電源出力端子をもつことだ。これは、同社の販売する小型コンバーターを動作させるために搭載されているもので、たとえばnanoFlashのHD-SDI出力をnanoViewを介してHDMIに変換し、民生用テレビでクライアントにHD映像を見せるなど、新たなアプリケーションとして用いることができそうである。
Flash XDRおよびnanoFlashによるテープレス環境
| Convergent Designではテープレス環境を構築するため、VTR代わりにLexar製のコンパクトフラッシュリーダーを推奨 |
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Convergent Designでは、Flash XDRおよびnanoFlashによる完全なるテープレス環境を提案している。
同社では、高価なVTRをシステムからなくすため、ノンリニア編集システムにコンパクトフラッシュのデータを読み込ませる際にLexar製のFireWire 800接続コンパクトフラッシュリーダーを使うことを推奨している。もちろん、いったんHDDにコンパクトフラッシュのデータをコピーしてもいいが、コンパクトフラッシュ内のデータをダイレクト編集することも可能である。読み込み330Mbpsのリーダーを使った場合、50Mbps(Long GOP)を4ストリーム再生することができる。
編集後のアーカイブに関しても、まずノンリニア編集システムとFlash XDR/nanoFlashをHD-SDI接続し、コンパクトフラッシュにデータ記録して、そのデータをファイルとしてBlu-ray Discにコピーする手法を提案している。
Flash XDR最新情報
| Flash XDRは今回新たに、いくつかのアップグレードオプションを発表した |
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Convergent Designでは、先に発表となっているFlash XDRについての、いくつかのアップグレードオプションと、同社Webサイトの更新状況について発表している。具体的なアップグレードは以下のとおり。
- 非圧縮10/8ビット1080/24pのサポート
- SD-SDI入力対応オプション
非圧縮10/8ビットサポートでのサンプリングは、4:2:2となる。記録時間は、32Gバイトのコンパクトフラッシュを4枚使用した場合、8ビットでは約20分、10ビットでは約16分。
Flash XDRは圧縮フォーマットにMPEG2を採用しているが、その映像が非圧縮HDと比べて遜色ないことをアピールするため、同社Webサイト上において非圧縮HDとMPEG2(100Mbps)のビデオ比較テストをアップロードしている。また今後も、順次比較テストの映像をアップロードしていく予定ということだ。
なお、今後のロードマップとして、Flash XDRおよびnanoFlashでは、
- SD-SDIの標準サポート
- コンパクトフラッシュのファイル形式の追加
- RS-485ツイストペアを通したリモート制御プロトコル
を予定している。
問い合わせ先
URL:http://www.convergent-design.com/
過去の関連ニュース
テクノハウスが、ポータブルHDフィールドレコーダーFlash XDRの取り扱いを発表[2008年6月9日更新ニュース]





