> ニューストップへ戻る

松下電器産業が、ケーブルテレビショー2008でテクニカルスイートを開設

松下電器産業は、6月19〜21日の3日間、東京・有明の東京ビックサイトにおいて開催されたケーブルテレビショー2008に出展した。今年のテーマは“あなたと拓く明日のケーブルテレビ”。

展示会場のブースでは、「CATVデジタルSTB」「双方向デジタルCATVシステム」「HDスタジオ」とスペースを大きく3つのゾーンに分けて展開し、HD制作システムからデジタルSTBまでのEnd to Endの取り組みと、CATVの双方向インフラを活用した新しいサービスソリューションの紹介が行われた。

記事写真
展示会場ブース内のCATVデジタルSTB体験コーナー。新製品TZ-DCH3000シリーズの操作性やビエラリンクも体験することができた
記事写真
地域児童見守りシステム。CATVの双方向インフラを利用し、児童に配布するICタグ/カードを通学路に設置したセンサーで検知する

松下電器産業では毎年、ケーブルテレビショーの開催に合わせて、業界関係者を対象としたテクニカルスイートを開設している。5年目となる今回は、19日と20日の2日間、パナソニックセンター東京で催された。ケーブルテレビ局では、デジタル化のほか、独自制作となるコミチャン(コミュニティーチャンネル)の充実とHD化、IPTV対策など、多くの課題を抱えている。テクニカルスイートを訪れる関係者は、ケーブルテレビ局が向かうべき方向性に対して、解答の一端を求めており、2日間で1000人以上が来場した。

記事写真
双方向のデジタルHEシステムによるサービスソリューションとして、コミチャンとVODを簡単に連携する自主放送VODシステム、タイムシフト視聴が可能な見逃し視聴サービスシステムなども出展
記事写真
HD制作ソリューションの展示も充実しており、カメラスタジオではP2カムのほか、マルチフォーマットカメラAK-HC3500、回転雲台一体型のHDインテグレーデットカメラAW-HE100も出展

テクニカルスイートでは、デジタルSTBや双方向デジタルHE(ヘッドエンド)システムのほか、コミチャンの番組制作に最適なHD制作ソリューションも出展。特に発表されたばかりのマルチフォーマットライブスイッチャーAV-HS400Aは、簡易中継パッケージやOTCパッケージ(ワンタッチ送出システム)などのシステム展示も行われ、注目を集めていた。また、ハンドヘルドメモリーカメラレコーダーとしては、P2HDのAG-HPX175およびAVCHDのAG-HMC155もモックアップが出展され、AG-HMC155では21MbpsのPHモード映像もテクノロジープレビューとして披露された。

記事写真
マルチフォーマットライブスイッチャーAV-HS400Aは、簡易中継パッケージやOTCパッケージ(ワンタッチ送出システム)などのシステム展示も行われ、注目を集めていた
記事写真
さくら映機PrimeEdit。AVC-Intraのコーデックチップを搭載し、ハードウェア処理によるAVC-Intraのネイティブリアルタイム編集が可能。編集後のP2カードへの書き出しにも対応する
記事写真
出展されたAG-HMC155はモックアップ。PHモード映像のテクノロジープレビューは、PHモードによる収録映像を非圧縮へ立ち上げて編集した後、AVC-Intra100へ変換してP2カードにコピーされ、P2モバイルAJ-HPM110で再生されていた
記事写真
AV-HS400A簡易中継システム。AV-HS400AとマルチフォーマットLCDビデオモニターBT-LH1700、最大7系統のインターカムステーションをキャリングケース内にすべて収納したスイッチャーパッケージ。機動性・速効性・汎用性を兼ね備える
記事写真
OTCパッケージ。ワンマンオペレーションを想定したワンタッチ送出システム。テークボタンを押すだけで、あらかじめ作成したキューシートイベントを進行させることができる。スイッチャーにAV-HS400Aを採用したモデルが披露された
記事写真
OTCパッケージのタッチパネル式キューシート画面。20番組までの保存・呼び出しが可能。変更作業も容易で、オンエアー直前の急な変更にも対応する。ワンタッチオペレーション中でもスイッチャーによるマニュアル操作が可能

過去の関連ニュース

関連記事

powered by weblio


> ニューストップへ戻る