> ニューストップへ戻る

ビー・エイチ・エーが、フルHD対応のXVDエンコード&IP伝送システムCamcast HD-TX2500/RX2500を取り扱い開始

ビー・エイチ・エーは、本日6月30日、米XVD CorporationのXVDコーデックを用いたフルHDリアルタイムエンコード&IP伝送システム、Camcast HD-TX2500(エンコーダー)およびCamcast HD-RX2500(デコーダー)の取り扱いを開始することを発表した。

同社は2008年6月1日、XVD技術の知的財産権を所有するアイルランドXVD Technology Holdingsから日本での販売権利を付与されているデフタ・テクノロジーズと販売代理店契約を締結しており、本製品は、その第1弾として新たに取り扱いを開始したものである。

取り扱い開始日は明日7月1日からで、価格は、Camcast HD-TX2500が¥500万、Camcast HD-RX2500が¥100万となっている。

記事写真
XVDコーデックを用いたフルHD対応エンコーダーCamcast HD-TX2500。外見寸法は幅165×高さ44×奥行212mmと、小型設計である

XVD CorporationのXVDコーデックエンコードシステムとしては、SD対応の「XVD CamCast」シリーズやHD対応の「XVD CamCast Professional HD」シリーズが日本で取り扱われている。

「XVD CamCast」シリーズには、IP伝送スタンダードモデルとなるXVD CamCast SXや、同じくSDの無線LAN機能搭載モデルとなるXVD CamCast Wireless Linkなどがラインナップされている。

「XVD CamCast Professional HD」シリーズは、既存のIP網を利用することでHD伝送コスト大幅に低減できるリアルタイムエンコードシステムとして、2005年にリリースされたシリーズ1製品目のHD-TX2000/RX2000に加え、今回発売されるフルHD対応Camcast HD-TX2500/RX2500がラインアップされることとなった。

Camcast HD-TX2500/RX2500の基本性能はCamcast HD-TX2000/RX2000と同様で、共通する特徴としては、コーデックにブロックノイズのような映像破綻を起こしにくいXVDを採用しており、FTTHクラスでのネットワークでも高品質な映像をリアルタイムに配信可能である点や、通信インターフェースはIP伝送用のLANインターフェースとDVB-ASIを標準装備している、などの点が挙げられる。一方、相違点は主に以下の2点である。

  • 1920×1080に対応
  • クロマフォーマット4:2:2に対応

Camcast HD-TX2000/RX2000は1080i(1080×1440)および720p(1280×720)に対応していたが、Camcast HD-TX2500/RX2500では、フルHDに対応し、1920×1080の映像を3〜15Mbpsで伝送可能にした。そのほか、クロマフォーマット4:2:2に対応し、より高画質伝送を可能としている。

HDコンテンツの一般需要が高まっているほか、IPネットワークの広帯域化、低価格化が進行しているという背景もあり、放送用途以外に、イベントや医療の現場でも需要が増えてくることが見込まれる。

価格

  • Camcast HD-TX2500:¥500万
  • Camcast HD-RX2500:¥100万

発売

  • 2008年7月1日(日本国内の取り扱い開始日)

問い合わせ先

関連記事

powered by weblio


> ニューストップへ戻る