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三信電気が、BD-JオーサリングソフトウェアDoStudio BD Authoringの発売を開始

三信電気は6月26日、NetBlenderのBD-JオーサリングソフトウェアDoStudio BD Authoringの国内販売を開始した。なお、同製品はソフトウェアベースのオーサリングソリューションとなるが、ターンキーシステムのみでの販売となる。価格は¥298万〜(税別)。また、購入後1年間は無償アップグレードが補償される。
記事写真
DoStudio BD AuthoringのGUIイメージ。ポップアップメニューを使った直感的な操作が可能である

同アプリケーションのインターフェースはポップアップメニューを採用した非常に簡単なものになっており、スクリプティングの知識がなくともBD-Jのオーサリングが容易にできるようになっている。操作する上で、スクリプティングのテキストを書く必要はまったくない。

また、プレーリストの設定もツリーの形式で行え、視覚的にわかりやすい。操作もドロップダウンメニューで現れた設定をクリックするだけだ。

このように本ソフトウェアは、BD-Jに関する高度な知識がなくとも簡単にオーサリングすることができるので、現在DVD制作を行っているユーザーにとって、導入の敷居が低いシステムといえるだろう。また機能として、著作権保護技術であるAACSやBDCMF(カッティングマスター)出力を備えており、低価格ながらプレスにまで対応できるシステムとなっている。

もう1つ、特徴的な機能としては、Adobe Photoshopと連携して効率的に作業を進められることだ。たとえば、Photoshopで作成したメニューボタンセットやスクリーンレイアウトをレイヤーごとDoStudio BD Authoringで読み込むことが可能である。なお、国内で販売されるターンキーシステムにはAdobe Photoshop CS3が付属する。

ワークフロー

本アプリケーションを用いたBlu-ray Discオーサリングのワークフローも非常に簡単だ。基本的なワークフローは以下のとおり。なお、本ソフトウェアにはエンコード機能が実装されていないため、事前にエンコード済みの映像素材をインポートする必要がある。

  • 1)Disc Setup:ディスクのセットアップを行う。AACSキー、CMF形式要件、そのほか詳細設定を入力
  • 2)Menu Creation:メニュー作成。Photoshopなどで作成したグラフィックスをインポートすることが可能。なお、バックグラウンドでビデオを再生しながらポップアップするメニューを作成することができる
  • 3)Playlist Setup:プレーリストのセットアップ。DVDのプレーリストセットアップとなんら変わりない操作で行える
  • 4)Compile:ディスクのコンパイル。1〜3を設定した後、“Compile BD”ボタンを押すことで、HDMVとBD-Jコードを書き上げる
  • 5)Formatting:ディスクのフォーマット。DoStudio BD AuthoringはBDCMF v.1.01でフォーマットする

なお、三信電気では東京都港区のショールームにてDoStudio BD Authoringの個別デモを受け付けている。

価格

  • ¥298万〜(税別)

問い合わせ先

  • 三信電気:TEL03-5484-7270
  • URL:http://www.realmovietools.com
  • DoStudio BD Authoringターンキーシステムの主な仕様

    • マシーン:HP xw8600
    • OS:Windows XP
    • CPU:Quadro 2.5GHz×2
    • メモリー:4Gバイト
    • HDD:システム用;80Gバイト、映像用;500Gバイト
    • モニター:24インチTFTモニター×2
    • BD-REライター
    • 付属アプリケーション:Adobe Photoshop CS3、映像検証用ソフト

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