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ソニーが、アナログワイヤレスマイクロホンシステムのカムコーダースロットインレシーバーWRR-855Sを発売
ソニーの放送業務/ホール用ワイヤレスマイクロホンシステムのポータブルレシーバーとしては、カムコーダーに取り付け可能なWRR-861やWRR-855、2ch受信可能なWRR-862など5製品がラインナップされていたが、WRR-855Sが加わり計6製品となった。
| 放送業務/ホール用ワイヤレスマイクロホンシステムのスロットインタイプレシーバーWRR-855S |
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WRR-855Sは、外形寸法が幅88×高さ118.8×奥行31.3mm、質量は約280gと小型・軽量な、カムコーダースロットインタイプのレシーバーである。スロットイン未対応のカムコーダーでも、カメラアダプターCA-WR855(別売)や、ポータブルチューナーマウントアダプターBTA-801(別売)と組み合わせることによって、カムコーダーへの取り付けも容易だ。
| スロットインタイプのカムコーダー以外にも取り付け可能にするカメラアダプターCA-WR855 |
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PLLシンセサイザー方式を採用しており、A型(FPU 4ch)71chとB型30chの合計101chから、任意の1chを受信することができる。
多チャンネル同時運用チャンネルプランが内蔵されているため、多チャンネル運用時の混信を抑え、安定した受信ができる。内蔵されているプランは、A型帯域での10波同時運用チャンネルプラン、A型・B型全帯域を利用しての12波同時運用チャンネルプランなど豊富で、チャンネル設定も容易である。
液晶ディスプレーやLEDなどには多彩な情報が表示され、運用しやすくなっている。液晶ディスプレーには受信チャンネルが、LEDにはRF入力レベル(緑・赤の2色表示)、オーディオレベル、送信機(対応機種:WRT-804、WRT-807S、WRT-822、WRT-824)のバッテリー残量などが表示される。
液晶ディスプレーにはバックライトが付いており視認性が向上した。また、液晶ディスプレー、LEDとも本体の上面パネルに装備されており、情報が1カ所にまとめて表示されるためオペレートしやすくなっている。
安定した運用のために、スペースダイバーシティ方式が採用されている。2本のアンテナのうち、受信状態の良好なほうを自動選択するため、広いエリアでもドロップアウトの少ない安定した受信が可能だ。
また、使用する状況に応じてRFスケルチレベル(10dBµ固定)をON/OFF切り替えできる機能が搭載されているほか、受信待機時に不要信号やノイズの出力を防ぐトーンスケルチ回路が内蔵されており、安定した音質を確保する。
価格
¥30万6000(税別)
問い合わせ先
- ソニーマーケティング 業務用商品お客様ご相談センター:TEL0570-00-2288[ナビダイヤル]、0466-31-2588[携帯電話・PHSの場合]
- URL:http://www.sony.jp/pro-audio/
主な仕様
- チューナー部
- 形状:ポータブル型ダイバーシティチューナー
- 受信方式:スペースダイバーシティ方式
- 受信周波数:797~806MHz帯(A型)71ch、806~810MHz帯(B型)30ch、合計101チャンネルのうち1ch
- 局部発振:第1局発=水晶制御PLLシンセサイザー、第2局発=水晶発振
- 基準周波数偏移:±5.0kHz
- RFスケルチレベル 10dBµ固定(ON/OFF可)
- アンテナ端子:BNC-R、50Ω
- 周波数特性:50Hz~15kHz±3.0dB
- 信号対雑音比:10dBµ入力時=30dB以上(A-weighted)、60dBµ入力時=60dB以上(A-weighted)
※いずれも周波数偏移±5.0kHz、変調周波数1kHz時 - ひずみ率:1.0%以下(変調周波数1kHz、周波数偏移±40kHz時)
- トーン信号周波数:32.768kHz
- 出力レベル:-40dBu(600Ω負荷、変調周波数1kHz、周波数偏移±5.0kHz時)
- 出力インピーダンス:250Ω、不平衡型
- 出力端子:D-sub15ピンコネクター(凸)×1
- 電源部、そのほか
- 電源電圧:外部へDC12Vを供給可能なカムコーダーからのみ受給
- 許容動作電圧:DC6.5-9.0V
- 許容動作温度:0~+50℃
- 許容保存温度:-20~+60℃
- 外形寸法:幅88×高さ118.8×奥行31.3mm(アンテナおよび突起部を除く)
- 質量:約280g(付属アンテナ取り付け時)
- 付属品:ヘリカルアンテナ(2)、ホイップアンテナ(2)ほか





