朋栄はケーブルテレビショー2008で、メディアマネージメントシステムMediaConcierge(メディアコンシェルジュ)を大々的に打ち出し、カノープスのHDノンリニア編集システムやアサカのBlu-ray Discカートなどを組み込んだ、具体的なワークフローを実演した。
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| 朋栄はケーブルテレビショー2008でMediaConciergeの具体的なワークフローを提示した |
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| ラックマウントに収められたMBP-100SX。ブースで出していた映像は、この7台のMBP-100SXから送出されていたもの |
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MediaConciergeのキーコンポーネントとなるMBP-100SX
MediaConciergeでは、各社テープレスカメラで撮影したMXF素材、テープ素材、回線受けなど、さまざまな素材をMXFファイルでサーバーに保存し、編集・テロップ入れ、制作、送出、アーカイブまでをファイルベースワークフローで実現できる。このワークフローのキーコンポーネントとなるのがMBP-100SXだ。
同機は、MXFファイルとベースバンド信号の相互変換をリアルタイムに行うコンバーターである。MXFフォーマットは汎用性の高いオープンフォーマットだが、各カメラメーカーは独自のMXFフォーマット記録を採用しており、メーカー間の互換性が確保されていない。MBP-100SXは、これら独自のMXFを中和し、SDIベースのビデオ機器とファイルベースシステムの仲を取りもつ製品となっている。また、内部にフラッシュメモリーを搭載しているので、VTRの代わりのポン出し機として使用することも可能だ。
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| MBP-100SXの内部フラッシュメモリーを使い、VTR代わりのポン出し機として使用することも可能だ |
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| アーカイブされたMXFファイルのデータはメタデータを参照してすぐに検索することができる |
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MediaConciergeではMXFで映像素材が受け渡されるため、メタデータを参照して一貫した素材管理を行うことができる。また、たとえば編集の行程を飛ばして素材サーバーから直接、送出サーバーにデータを受け渡したりと、ワークフローを状況に合わせてフレキシブルに対応させることが可能だ。
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| Brainstorm eStudioのプラグインソフトウェアVR CAM Plug-Inのデモを披露 |
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| VR CAM Plug-Inは固定カメラで簡易的にバーチャルスタジオ制作が可能になる |
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そのほかの展示としては、バーチャルスタジオシステムBrainstorm eStudioのプラグインソフトウェアVR CAM Plug-Inのデモを披露。これはBrainstorm上にある仮想カメラを動かすことで、外部カメラセンサーを用いずにバーチャルスタジオ映像をつくることができるものだ。少人数/低コストでバーチャルスタジオ制作が可能になる。特に、カメラワークが決まっているニュース番組や天気予報などでは最適なシステムとなる。
なお、同社は5月20日に、製品の筐体カラーを「朋栄マカボニーブラウン」にすることを発表したが、本展示会で展示されていた製品はすでにカラーが変更されているものであった。