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松下電器産業が、マルチフォーマットライブスイッチャーAV-HS400Aを発表

松下電器産業は、6月17日、マルチフォーマットライブスイッチャーAV-HS400Aを発表した。本製品は昨年12月に発売されたAV-HS400のバージョンアップ版であり、AV-HS400ユーザーからの要望が特に多かった機能を追加したモデル。価格はAV-HS400より¥5万アップの¥140万(税別)。
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AV-HS400からバージョンアップされ機能拡張が図られたAV-HS400A。ケーブルテレビショー2008でも展示ブーストテクニカルスイートで披露された
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テクニカルスイートでは、簡易中継パッケージやOTCパッケージ(ワンタッチ送出システム)など、AV-HS400Aを活用したシステムも展示され、注目を集めた

発売は2008年10月が予定されており、AV-HS400からAV-HS400Aへは、バージョンアップソフトウェアのインストールでアップグレード可能となっている。

また、AV-HS400Aに合わせて、アナログコンポジット入力ボードAV-HS04M6とHD/SD-SDI出力ボードAV-HS04M7の2機種が追加されることになった。

キー機能の大幅な強化

キー機能が強化され、映像効果の幅が広がっている。まず、3Dのワイプ/DVEにおいても、キートランジションでバックグラウンドと独立して選択できるようになり、3D DVE効果(ページターンなど)が増えた。さらに、キーの位置とサイズの調整を簡単に行えるフライングキー機能が搭載されたほか、キーエッジが全方向(45°刻み)に指定できるようになっている。

リモート制御機能の追加

リモート制御機能が追加されている。対応機種は、同社の回転台一体型HDインテグレーテッドカメラAW-HE100および同社の回転台AW-PH400/AW-PH405/AW-PH360。これらとAV-HS400Aを直接接続することで、パン、ティルト、ズーム、フォーカス操作をAV-HS400Aのポジショナーでコントロールできる(操作可能なカメラは1台のみ)。なお、回転台のコントロールパネルAW-RP655/AW-RP555を接続すれば、最大5台までコントロール可能になる。この場合、入力するカメラの切り替えも行える。

マルチビューディスプレー機能の表示強化

AV-HS400が好評である一因としては、マルチビューディスプレー機能が搭載されている点も挙げられるだろう。AV-HS400では、さらにこの機能を強化した。

まず、「CAM1」「VTR2」のように入力ソースによって決められていた入力素材名を編集できるようになっている。また、表示自体のON/OFFおよび5段階の明るさ調整機能も搭載した。さらに、プリセットバスで選択した入力を緑色の枠で囲むグリーンタリー表示を追加したほか、枠の表示のON/OFFや明るさ調整もできるようになり、視認性がアップした。

オプションボードを2機種追加

オプションボードは、アナログコンポジット入力ボード「AV-HS04M6」(2系統、アップコンバーター内蔵)と、HD/SD-SDI出力ボード「AV-HS04M7」(2系統、ダウンコンバーター内蔵)が追加される。発売は、本体のアップグレードと同じく2008年10月を予定しており、価格はAV-HS04M6が¥23万(税別)、AV-HS04M7が¥27万(税別)となっている。

オプション装着の制限は変わらず、入出力ともに最大4入出力までとなっている。入力は、AV-HS04M1(HD/SD-SDI×2)、AV-HS04M2(HD/SDアナログコンポーネント×2)、AV-HS04M6(アナログコンポジット×2)、AV-HS04M3(DVI-I×2)の4種類から2枚まで。出力は、AV-HS04M4(アナログコンポーネント×2)、AV-HS04M5(DVI-I×1/アナログ×1)、AV-HS04M7(HD/SD-SDI×2)の3種類から2枚までとなっている。

なお、両機種ともAV-HS400Aのみへの対応となっており、AV-HS400で使用する場合はアップグレードが必要である。

価格

  • AV-HS400A:¥140万(税別)
  • AV-HS04M6:¥23万(税別)
  • AV-HS04M7:¥27万(税別)

発売

  • 2008年10月

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