松下電器産業は、4月13日、NAB2008のプレスカンファレンスにおいて、P2HDハンドヘルドカメラレコーダーの新製品AG-HPX170(日本国内向けの型番はAG-HPX175を予定)を発表し、14〜17日まで開催された展示会に出展。また、AG-HVX200のブラッシュアップ機となるAG-HVX200A(日本国内向けの型番はAG-HVX205A)については実機を出展した。両機ともAG-HVX200の後継機として位置付けられ、フレームレートの選択(ステップ式バリアブルフレームレート)で可変スピード撮影が可能となっている。
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| AG-HPX170は、プレNABで事前に発表されていたAG-HMC150の姉妹機 |
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| カム式マニュアルズーム搭載の13倍レンズは広角28mm(35mm換算)を実現 |
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AG-HPX170は、プレNABで事前に発表されていた業務用AVCHDハンドヘルドカメラレコーダーAG-HMC150の姉妹機となっており、基本的なカメラ部の性能は同等。1/3型のワイド3CCD、14ビットADコンバーターを採用し、内部プロセス処理は19ビット、カム式マニュアルズーム搭載の13倍レンズは広角28mm(35mm換算)を実現している。
記録フォーマットは、DVCPRO HD/DVCPRO50/DVCPRO/DVに対応し(AVC-Intraには対応していない)、HD/SD切り替えで全20フォーマットから選択できる。1080pにも対応。記録メディアは、もちろんP2メモリーカードで、2基のカードスロットを装備する。可変スピード撮影は、720pモード時に12〜60fpsの範囲から20ステップのフレームレートを選択可能。シネガンマも搭載する。
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| 2基のP2カードスロットを装備する |
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| インターフェースにHD/SD-SDIを標準装備 |
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インターフェースには、HD/SD-SDIが標準装備され、そのほかIEEE1394、USB2.0、アナログコンポジット出力、アナログコンポーネント出力(ミニD端子)、48Vファンタ無電源に対応したXLRオーディオ入力2chを搭載する。
実機の出展は、ブース内P2HDワークフローブレゼンテーションのコーナーにワーキングサンプルが1台披露されたのみで、手に取ることはできず、そのほかはモックアップの展示となっていた。発売は2008年秋で、AG-HPX170はP2HD 5年間修理特約の対象製品となっている。
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| AG-HVX200Aはテープ需要のマーケット向けにDV VTR部も残されている |
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| 製品ラインナップが並ぶコーナーは、初日の午前中から来場者が詰めかけた |
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AG-HVX200Aは、NABで特別な発表がなかったものの、ブース内には2台の実機がカメラスタジオコーナーに設置され、注目を集めていた。日本では4月14日にAG-HVX205Aとして発表され、この4月より発売が開始される。価格は¥65万(税別)でAG-HVX200から据え置きとなっている。
同機はDV VTR部も残されており、外観も変わらない完全なAG-HVX200のブラッシュアップ機となっている。新開発のプログレッシブ3CCDを搭載し、SN比とスミアが大幅に向上したほか、ライカディコマーレンズの広角設計をさらに進化させ、ワイド端30mm(35mm換算)を実現している。