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ビー・ユー・ジーが、組み込み開発・映像・通信分野の技術内覧会を開催

ビー・ユー・ジーは、去る3月25、26日の両日、東京・Esta虎ノ門において、組み込み開発・映像・通信分野の技術内覧会を開催した。同内覧会では、機器環境でコアとなるハードウェアやソフトウェアを紹介しており、HDTV/SDTVフレームメモリーを利用した高品位Fill/Keyプラグイン「Doテロップ」(簡易テロップ)、現在開発中のロールテロップ送出ソフトウェアなどの事例およびソリューションが展示されたほか、組み込み開発部門では、「組み込みネットワーク環境の提供」をキーワードに、今後の組み込み機器環境でコアとなるハード/ソフトウェア技術が紹介された。

Doテロップは、同社のHDTV/SDTVフレームメモリーHDExpressLiteとセットで使用するようになっており、WindowsまたはMecOS上で使用することが可能。Adobe Photoshopのレイヤー情報から生成された高品位なFill/Keyを、HDExpressLiteからHD/SD-SDI出力することができ、Photoshopが自動生成するマスクをキー信号として出力することが可能となっている。また、プラグインのダイアログに表示されるレイヤー操作画面上でレイヤーの位置を操作することで、合成映像をモニターで確認しながら文字などの位置調整をすることもできる。従来、MacOS9に対応した旧バージョンのPhotoshopでしか実現できなかったキー出力機能を新開発のプラグインにより、最新のMacOSやWindowsでも使用可能としたもの。

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Photoshop上でプラグインのダイアログを表示することにより、映像を確認しながら位置調整することができる
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フレームメモリーHDExpressLiteは、OSからはセカンダリーモニターとして認識される

Doテロップは2008年2月より、販売を開始しているが、今回の展示会ではDoテロップにアドオンすることで、ロールテロップ出力機能を追加することができるロールテロップ出力ソフトウェア「Doロール(仮称)」が出展された。Doロールは、縦横方向のロールをロールスピードまたは時間で設定が可能。

HDTV/SDTVフレームメモリーHDExpressLiteは、PCIExpress×1対応のボードで、RGBからYPbPrへのカラースペース変換や0~255から16~235へのレベル変換機能を搭載しており、Photoshopで作成された8ビットの画像はSDI8ビット出力に、16ビットの画像はSDI 10ビットととして出力されるほか、外部同期やオプションのSDKにより、専用のシステムを構築することも可能となっている。

そのほか、組み込み用の製品として2入力4出力に対応したHDTV/SDTVフレームメモリーHDExpressProや大容量HDTVシリアルデジタル動画フレームメモリーDMF64、DVB-ASI入出力ボードDVBExpressなどが出展された。

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HDTV/SDTVフレームメモリーHDExpressLiteボード
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2入力4出力に対応したHDTV/SDTVフレームメモリーHDExpressProボード。PCIExpress×4対応のボードで、BNGコネクター部分の幅があるため、2スロットのスペースを占有する

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