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Avidが2008年のキャンペーン「New Thinking」第1弾を発表〜Avid Xpress ProがMedia Composerに統合

Avid Technology(以下、Avid)のビデオ部門は、3月17日、すべてのユーザーとの関係を一層向上させるために、新たなキャンペーン「New Thinking」の立ち上げを発表した。

New Thinkingは、今後のAvidの取り組み姿勢をはっきりと示すもので、主に以下の4項目が目的として挙げられている。

  • (1)Avidの製品、ワークフロー、サービスの価値の向上
  • (2)テクニカルサポートおよびユーザーサポートプログラムの発展
  • (3)業界プロフェッショナルに向けたコミュニティへの投資
  • (4)ユーザーとの開かれた双方向の対話の促進

さらに同キャンペーンでは、年間を通して、さまざまなイニシアチブの実践が計画されているが、3月17日は、具体的に以下の内容が発表された。

ソフトウェア編集アプリケーションの統合

Avid Xpress Proソフトウェアを上位製品であるMedia Composerソフトウェアに統合し、Media Composerソフトウェアの価格を大幅に引き下げて提供する。Avid Xpress Proの既存ユーザーには、Media Composerソフトウェアへのアップグレードパスが提供される。価格は¥6万8000(税別)。Avidでは、2008年6月30日までAvid Xpress Proソフトウェアの販売を継続し、ドングル修理に関しては2013年3月17日まで対応する。ただし、2008年3月17日をもってAvid Xpress Proへのソフトウェアアップグレードの提供は終了となった。

また、これまで教育機関が対象だったMedia Composerソフトウェアのアカデミック版を、正式に認可を受けている大学や専門学校に在籍している学生にも適用。¥4万8000で提供する。

新しいオンラインコミュニティ(英語のみ)

デジタルメディア制作コミュニティへの取り組みの1つとして立ち上がった、ユーザーが他のユーザーと連絡をとり、考えを共有し、コンテンツに貢献し、その貢献に対し評価を得ることが可能な、新しいオンライン環境。立ち上げの第一段階では、業界およびAvidによるブログ、ユーザーから寄せられたヒント、秘訣、チュートリアルの投稿などが提供されている(コミュニティは英語のみ)。さらに今後、数カ月をかけて、以下の内容を拡張していく予定となっている。

  • 「ビデオ交換」〜ユーザーは、作品をアップロード、共有し、他のユーザーの作品を評価して意見を述べることができる
  • 「コミュニティポートフォリオ」〜ユーザーは、パーソナライズしたページを作成し、略歴、履歴書や作品のサンプルを共有できる
  • 「ブログネットワーク」〜業界の話題に関する最新の意見をまとめてお知らせ
  • 「ソーシャルネットワーキング機能」〜ユーザーは、Avidコミュニティのインターフェースからより身近に他のユーザーと対話し連絡を取り合うことができる
  • 「人材データベース」〜業界の雇用者と、求職中のユーザーをつなぐ

オンライン顧客サポートの改善(英語のみ)

Avidでは、顧客サポートプログラムを改善する取り組みとして、オンライン顧客サポートエクスペリエンスを発展させるために多額の投資を行っており、ユーザーは、完全に再構築されたユーザーインターフェースを使って、技術的な質問に対する回答をAvid.com から簡単に得ることが可能となった。製品やサービスに関する重要な問い合わせを、顧客サポートに電話しなくても、年中無休24時間、より正確でかつ個別対応の回答をより簡単に得ることができる。また、ユーザーが情報を簡単に検索し、技術的問題を効果的に解決できるよう、Avidの技術専門家たちが1万を超えるコンテンツを吟味して更新している。

また、Avidでは、継続的なユーザーとのミーティングやアンケートを通した情報収集に加え、ユーザーから定期的に意見を収集するための機会を数多く予定している。4月14〜17日に米国ラスベガスで開催されるNAB2008の期間中には、ユーザーとのミーティングや感謝イベントが多数計画されており、開催期間を通してユーザーのフォーカスグループ調査が実施される予定となっている。

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