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ヤマハ、VCM Technologyを初めとする高品位エフェクトを標準搭載したコンソールDM1000VCM、02R96VCM、01V96VCM発表

ヤマハは、3月13日、プロフェッショナルオーディオ機器の新製品として、デジタルプロダクションコンソールDM1000VCM、デジタルミキシングコンソール02R96VCMおよび01V96VCMの3機種を発表。2008年5月より発売を開始する。
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デジタルプロダクションコンソールDM1000V2
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デジタルミクシングコンソール02R96V2
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デジタルミクシングコンソール01V96(V2)

同3機種は、DM1000V2、02R96V2、01V96(V2)に、最新のエフェクト群を標準搭載したリニューアルモデル。往年の銘機と呼ばれるビンテージコンプレッサーや、EQ、オープンデッキなどの特性をパーツレベルでモデリングする独自技術VCMテクノロジーを初め、さまざまな高品位エフェクトを搭載している。なお、ハードウェアの仕様については、DM1000V2、02R96V2、01V96(V2)と変更なはい。

VCM Technologyを基にアナログ回路を忠実に再現

VCM Technologyは、アナログ回路の特性やアナログテープの磁気特性を、トランジスターやテープヘッドなどの素子レベルでモデリングするヤマハ独自の技術。周波数特性や非線形特性を厳密に解析することによって、アナログならではの飽和感までも忠実に再現することを可能にしている。

[アナログ回路を忠実に再現したコンプレッサーとEQ]

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COMP276。ドラムやベースのサウンドデザインに最適なヴィンテージ特有の太く芯のある音を実現
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EQ601。ノブによる設定も可能で、振幅方向のズームアップ/ダウンも行える
  • COMP276:レコーディングスタジオで定番とされているチューブコンプレッサーの飽和感とトランジスター世代のコンプレッサーのファーストレスポンス、周波数応答を1台で併せもつ。
  • COMP260:ライブSRにおける定番モデルのVCA技術とRMS検出技術のモデリングから生まれたコンプレッサー。一連の製品では固定であったアタックやリリースタイムを可変とし、初期状態ではプリセットの状態を再現。
  • EQ601:1970年代当時のイコライザーがもつ歪み感まで含めてモデリングし、アナログEQの周波数特性を忠実に再現。また、周波数特性ウィンドウでは周波数特性を確認できるだけでなく、プロット上のドットをドラッグすることで操作可能。

[往年の銘機を忠実に再現したテープサチュレーション(※01V96VCMを除く)]

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OPEN DECK。往年の銘機の業務用オープンリールテープレコーダーとテープの磁気特性を忠実に再現
  • OPEN DECK:往年の銘機の業務用オープンリールテープレコーダーとテープの磁気特性をVCM Techologyによって忠実に再現したテープサチュレーション。アナログのテープデッキでの録音/再生はピークレベルを抑え、帯域感を整える作用があるために、コンプレッサー的に使用されることが多く、OPEN DECKでも同様の効果を実現している。

[往年のギターエフェクターの銘機を忠実に再現(※01V96VCMを除く)]

  • MAX100:1970年代に登場し、現在もリイシューモデルが生産されている銘機のモデリング。LFOの挙動までモデリングしており、変調が早い時ときと遅いときのバランスもリアルに再現。
  • VINTAGE-PHASER:特定モデルの再現にこだわることなく、フェイザーに求められるサウンドメイキングを極めて高い自由度で実現したモデル。段数とモードの設定で、まったく違ったタイプのフェイザーになるフレキシビリティを獲得。モノラル版とステレオ版の2タイプが用意されている。
  • DUAL PHASER:多くのギタリストにいまも愛用されている銘機を再現。2台のフェイザーと2台のLFOをいろいろな接続方法で使用することができる。LFOの挙動までモデリングしており、変調が早いときと遅いときのバランスも極めて実機に近い。

サラウンド制作やポストプロダクションを支援するiSSP(※01V96VCMは非対応)

iSSP(Interactive Spatial Sound Processing)は、ヤマハ独自の新しいサラウンドエフェクト。これからのサラウンドエフェクトに求められるリアリティ、操作性、独創性に関わるテクノロジーを徹底的に追求することで、従来にない音場定位感や音源移動感をシンプルなオペレーションでシミュレーションすることを可能にしている。

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ROOM-ER。壁面の反射音と、音源の指向特性などを解析し、音源の移動速度、距離、向き、壁との位置関係などを忠実に再現
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AUTO DOPPOLER。パンニングとディレーを組み合わせて、架空の音像をつくり上げる新感覚のサラウンドパンナー
  • ROOM-ER:壁面の反射音と、音源の指向特性などの物理現象を解析し、実際の音源の移動速度、距離、向き、壁との位置関係などを忠実に再現することにより、距離感や移動感をリアルに再現するサラウンドパンナー。
  • AUTO DOPPOLER:パンニングとディレーを組み合わせて、架空の音像をつくり上げる新感覚のサラウンドパンナー。
  • FIELD ROTATION:サラウンドミックスされた音像イメージを移動・回転させることにより、映像への没入感をよりリアルに表現する新感覚のツール。

SPX2000に搭載された新アルゴリズムのリバーブREV-Xを搭載

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高密度で豊かな残響の音質、滑らかな減衰、可変ルームサイズなど、豊富なパラメーターをもつ

REV-Xは、従来のリバーブプログラムから格段の進歩を遂げた新世代リバーブ。高密度で豊かな残響の音質、滑らかな減衰、可変ルームサイズなど、豊富なパラメーターをもっている。高密度に大空間の響きを表現したHALL、リアルな部屋での残響を誇るROOM、ボーカルの質感を最大限に引き出すPLATEの3タイプを内蔵。

発売

  • デジタルプロダクションコンソールDM1000VCM:2008年5月
  • デジタルミキシングコンソール02R96VCM:2008年5月
  • デジタルミキシングコンソール01V96VCM:2008年5月

価格

  • デジタルプロダクションコンソールDM1000VCM:オープンプライス
  • デジタルミキシングコンソール02R96VCM:オープンプライス
  • デジタルミキシングコンソール01V96VCM:オープンプライス

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