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計測技術研究所、「AJA FS1製品セミナー」開催

計測技術研究所は、3月6日、東京都中央区のオフィス東京において「AJA FS1製品セミナー」を開催した。
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AJA FS1。「AJAのコンバーター技術を結集した製品である」と紹介された

AJAがNAB2007で発表したFS1は、フレームシンクロナイズ機能やビデオ/オーディオマルチコンバート機能など、多彩な機能が搭載されたマルチユニットである。今回のセミナーは、それらの機能紹介を中心に構成されていた。

マルチフォーマットコンバート機能

FS1には、アップ/ダウン/クロスコンバート、A/DおよびD/Aコンバート機能が搭載されている。インターフェースは、2系統のHD/SD-SDI入出力を初め、コンポーネント(YPbPr)、コンポーネント(YPbPr/RGB)、S-Video、コンポジット(NTSC/PAL)が各1系統、AES/EBU Audioが8系統、アナログ8chオーディオなどが搭載されており、常にすべての出力系統が生きているため、同時出力が可能だ。また、アナログ/デジタルともに1080/23.98psFや1080/24psFフォーマットを扱えることから、シネマ系作品での活用も見込んでいるという。

Webブラウザからのメニュー操作が可能

操作性の良さもアピールされた。FS1にはEthernet端子が搭載され、かつWebサーバーが内蔵されているため、ネットワーク接続を利用したリモートコントロールが可能であり、Webブラウザから全メニューの操作ができる。会場ではネットワーク接続されたFS1を用いて、設定の変更など基本的操作から、電源を抜くなどして非常時のエラー表示までが実演された。Webブラウザからの全メニュー操作を可能にしたことで、すっきりしたパネルデザインと高い操作性を両立させている。

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会場でネットワーク接続されたFS1の操作を実演
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“Audio and Video I/O”の設定画面

本セミナーには、ポスプロ関係者を中心に、従来のAJAミニコンバーター愛用者など約40名が参加していた。コンバート機能とWebブラウザからのリモートコントロール機能を中心とした展示スペースには、コンバート後の画質をじっくり見る姿が多く見受けられた。

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デモ展示は、コンバート機能とWebブラウザからのリモートコントロール機能を中心とした内容
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変換後の画質を確かめる人が多く、コンバート機能には特に高い関心が寄せられていることがうかがえる

FS1は発売以降、900台以上が導入されている。日本での導入実績は、発売が昨年末だったため、現時点で20台ほどだという。アジア・太平洋地区におけるAJA製品の販売を担当するASIA MEDIA PRODUCTS社のヴァイスプレジデントであるフェルディナンド氏は、「日本はAJAにとってトップマーケットの1つである」と、今後の展開に期待したい旨をコメントした。

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