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松下電器が、米PreNABで業務用AVCHD ハンドヘルドカメラレコーダーAG-HMC150を発表

松下電器産業は、2月13日(現地)の米国プレス向けPreNABにおいて、業務用AVCHDハンドヘルドカメラレコーダーAG-HMC150(北米向け型番。日本国内向け型番はAG-HMC155を予定)を発表した。今秋の発売予定で、価格は未定。

同PreNABでは、ショルダーマウントのAVCHDカメラレコーダーAG-HMC70(日本では、AG-HMC75として昨年10月に発表済み)や新しい120Hz駆動の17型LCDビデオモニターBT-LH1760、64GバイトP2カードも発表されており、4月14〜17日の日程で開催されるNAB2008の展示会に出展予定となっている。

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業務用AVCHDハンドヘルドカメラレコーダーAG-HMC150
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業務用AVCHDショルダーマウントカメラレコーダーAG-HMC70
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動画応答性能に優れた新しい17型LCDビデオモニターBT-LH1760

業務用AVCHDハンドヘルドカメラレコーダーAG-HMC150

AG-HMC150は、DVカメラレコーダーAG-DVX100シリーズが築き上げた業務用ラインナップを継承するHDカメラレコーダーとして位置付けられており、記録フォーマットにはSDまたはSDHCメモリーカードを使用できるAVCHDを採用している。

HDフォーマットは、1080/60i、1080/50i、1080/30p、1080/25p、1080/24p(ネイティブ)、720/60p、720/50p、720/30p、720/25p、720/24p(ネイティブ)に対応しており、50Hz/59.94Hzの切り替え式。

1080iおよび720p記録を13Mbpsのビットレートで実現し、さらに加えて、より高画質の要求に応える高ビットレートのモードも採用される予定となっている。ちなみに32GバイトのSDHCメモリーカードに13Mbpsモードで撮影すると、1枚のカードに約320分(約5時間20分)もの映像と音声を記録することができる。カードスロットの装備は1基のようであるが、充分な記録時間を確保できる。

カメラ部は、ネイティブ16:9のプログレッシブ1/3型3CCDと、光学式手振れ補正機能(O.I.S.)を搭載した広角ライカディコマーズームレンズ(35mm換算:28mm)を採用。入出力には、業務用XLRオーディオ入力やHDMI出力、USB2.0、コンポーネント出力(D端子)、コンポジット出力、RCAオーディオ出力などを装備する。

また、サムネイル表示からのプレビューやタイムコード/ユーザービットメニューを表示する3.5型LCDモニターを装備。フォーカス、アイリス、録画スタート/ストップ機能を制御できるリモコン端子や、録画を開始する直前の映像を記録できるPre-Rec機能、ドキュメンタリー撮影に便利な時間/日付スタンプ機能も搭載する。リリースには明記されていなかったが、シネライクガンマが搭載されるのも間違いないだろう。

ショルダーマウントAVCHDカメラレコーダーAG-HMC70

業界初となる肩載せ型の業務用AVCHDカメラレコーダーAG-HMC70は、4月に2495ドルの価格で発売される(北米向け価格。日本価格は近日発表予定)。2GバイトのSDメモリーカードとHD Writerソフトが同梱され、オプションアクセサリーとしては、バッテリーパックのVW-VBG260(7.2V/2640mAh)とVW-VBG6(7.2V/5800mAh)を初め、ACアダプターVW-AD20 、ライトVWLDC102、フィルターキットVW-LF43N、ワイドコンバージョンレンズVW-W4307H、テレコンバージョンレンズVW-T4314Hなどがラインナップされる。

前述のとおり、日本国内では、昨年の10月31日にAG-HMC75として発表されており、InterBEE2007でも出展されている。ボディカラーが濃いグレーになったほかは、特に変更点はない。

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業界初となる肩載せ型の業務用AVCHDカメラレコーダーAG-HMC70
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SD/SDHCメモリーカードのスロットを1基装備。16GバイトSDHCメモリーカードの場合では、HFモード(約13Mbps)で約160分の記録が可能

カメラ部には、1/4型プログレッシブ3CCDと、ワンプッシュオートフォーカス機能や光学式手振れ補正機能(O.I.S.)を搭載した12倍の広角ライカディコマーズームレンズ(35mm換算:38.5〜462mm)を採用。2.1Mピクセルの静止画をビデオ撮影中でも記録することができる。

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XLRオーディオ入力は、マイク/ライン切り替え、+48Vファンタム電源対応、オート/マニュアルレベル調整、フロント/リア切り替え機能を装備する
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アナログコンポーネント(Y/Pb/Pr)出力端子はBNC×3を採用。HDMI出力端子は左側面に装備されている

記録モードは、HF(約13Mbps)、HN(約9Mbps)、HE(約6Mbps)の3モード。16GバイトSDHCメモリーカードの場合では、HFモードで約160分、 HNモードで約240分、HEモードで約360分の記録が可能となっている。

入出力は、XLRオーディオ入力(XLR3ピン×2ch、マイク/ライン切り替え、+48Vファンタム電源対応、オート/マニュアルレベル調整、フロント/リア切り替え機能を装備)のほか、アナログコンポーネント出力(Y/Pb/Pr:BNC×3)、アナログコンポジット出力(BNC×1)、HDMI出力、アナログオーディオ出力(RCAピン×2)、ヘッドホン出力(ヘッドホンボリューム装備)、USB2.0(Bタイプ)を装備する。

動画応答性能に優れた新17 型LCDビデオモニターBT-LH1760

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軽量ながら耐久性に優れたアルミダイキャスト製でラックマウントも可能。低消費電力であり、冷却ファンの必要性がないので静粛性に優れたオペレーションを実現する

BT-LH1760は、新規IPSパネル(有効解像度1280×768 ピクセル)を採用し、さらに標準的な60Hzの2倍である120Hzのリフレッシュレートを実現。これによって動きの速い映像への対応に優れ、業務用LCDビデオモニターとしては、残像を従来ないほどの低レベルに残像を抑えることが可能となっている。

価格は5000ドル以下(北米向け価格。日本国内向け価格は近日発表予定)で2008年4月の発売が予定されている。同機が加わり、放送業務用LCDビデオモニターBTシリーズは、7.9型BT-LH80W、8.4型BT-LH900A、17型BT-LH1700W、26型BT-LH2600Wを含めて計5機種となる。

BT-LH1760では、信号レベルのモニタリングのために、全映像ラインを表示する波形モニターとベクトルスコープ機能を標準装備。HD映像の厳密なフォーカシングや比較のために、入力信号をリサイジングなしにドットバイドットで見ることができる「ピクセル ツー ピクセル マッチング機能」や、「画面分割・静止画像表示機能(ライブ入力対静止画)」なども装備している。

また、どんな放送プロダクション業務でも対応可能なように、DVI-D入力、SDI(HD/SD自動判別)入力×2、コンポーネントビデオ(Y/Pb/Pr)、RGB、PC RGB、外部同期、スピーカーやヘッドホン出力を含んだインターフェース群を搭載。さらに、SDI上のエンベデッドオーディオ、タイムコード表示、クローズドキャプション表示および8ch音声レベルメーター表示機能を標準搭載している。

64GバイトP2カード

64GバイトP2カードAJ-P2C064(暫定型番、価格未定)は、2008年秋に出荷が開始される予定。32Gバイトおよび16GバイトP2カードと併売される。

1 枚の64GバイトP2カードで、1時間以上のAVC-Intra100またはDVCPRO HD記録が可能となっており(64Gバイト×1分/Gバイト)、DVCPROフォーマットでは4時間以上(64Gバイト×4分/Gバイト)、DVCPRO50およびAVC-Intra50で2時間以上(64Gバイト×2分/Gバイト)の記録が可能となる。

2007年5月以降に発売されたのP2HDカメラレコーダーならば、すぐに64GバイトP2カードを使用することが可能。それ以前のP2/P2HD機器では、松下電器産業のWebサイトから無償ダウンロードできるソフトウェアによりアップグレードが必要となる。また、普及が進むラップトップ型PCのExpressCardスロットで使用したい場合には、ローコストなPCカード-ExpressCardアダプターが利用可能となっている。

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