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報映産業が、TERRABLOCK3.0のLaunch Eventを開催

12月12日、報映産業は同本社ビルにおいて、「TERRABLOCK3.0 Launch Event」を開催。バージョン3.0となったTERRABLOCK(テラブロック)の新機能を解説したほか、実機によるデモンストレーションも披露した。
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TERRABLOCKは、FACILIS Technology(ファシリス テクノロジー)が開発したサーバーダイレクト型SANシステム。ストレージサーバーとクライアントはFibre Channelでダイレクト接続され、メタデータマネージャーサーバーやメタデータのためのEthernetが不要となっている。ATTOとの提携によって、4GビットFibre Channelにいち早く対応し、TERRABLOCKではHD非圧縮映像をマルチクライアント&マルチOSで共有可能。セントラル化したストレージサーバーに、複数の編集ルームから自由に同一素材にアクセス(メディア共有)できる。

また、12ドライブで1つのセグメントを形成するTERRABLOCKでは、この12ドライブ単位のセグメントを"Tandem(タンデム)"と呼ばれるFACILIS Technology独自のスパニング技術により、8グループ最大96ドライブまで1つのボリュームに仮想化可能。たとえば24ドライブを搭載する24Dでは、4台までが連結できる。Tandemによって、複数ワークステーションによるHDや2k作業でも負荷を均等に保つことができ、4k再生や複数ストリームの2k再生を実現することが可能となる。

データプロテクションにも、パリティープロテクション(RAID5)を採用した独自の技術"DynaRAID(ダイナレイド)"が用いられている。DynaRAIDは仮想ボリュームごとに設定可能となっており、またDynaRAIDパリティーでは、プロテクトのために使用されるディスク容量が実テータのわずか9%と、かなり少ない。

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また、バージョン3.0へのアップグレードに合わせて、製品ラインナップも一新。1Tバイトドライブの搭載が可能となり、すべてのモデルで1Tバイトのドライブをサポートしている。

■ TERRABLOCK 24D(6Tバイト/12Tバイト/18Tバイト/ 24Tバイト)

24ドライブ搭載モデル。2台の非圧縮HDオンライン、または複数台のSDオンライン用途として最適な機種。ドライヴ容量はアップグレードが可能となっている(250Gバイト、500Gバイト、750Gバイト、1Tバイト)。

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  • 5Uラックマウントサイズ
  • 6クライアントまでをダイレクトに接続が可能
  • 1:1 HD 10ビット(1080i)の4ストリームに対応
  • 1:1 SD 10ビットの16ストリームに対応
  • HD 4:4:4および2k DPX digital intermediateに対応

■ TERRABLOCK 24EX(3Tバイト/6Tバイト/9Tバイト/12Tバイト)

TERRABLOCK24Dの12ドライヴ搭載モデル。24Dにアップグレードが可能。1台のHD/2k 24fpsオンライン、または複数台のHDオフライン/SDオンライン用途として最適な機種。ドライヴ容量はアップグレードが可能となっている(250Gバイト、500Gバイト、750Gバイト、1Tバイト)。

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  • 5Uラックマウントサイズ
  • 8クライアントまでをダイレクトに接続が可能
  • 1:1 HD 10ビット(1080i)の2ストリーム対応
  • 1:1 SD 10ビットの8ストリームに対応
  • 2k 24fpsに対応

■ TERRABLOCK 8XS(2Tバイト/ 4Tバイト/6Tバイト/8Tバイト)

2台のSDオンライン、または複数台のオフライン用途として最適な機種。ドライヴ容量はアップグレードが可能(250Gバイト、500Gバイト、750Gバイト、1Tバイト)。

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  • デスクトップタイプ(ラックマウントする場合は4U)
  • 8クライアントまでをダイレクトに接続が可能
  • 1:1 HD 10ビット(1080i)の1ストリームに対応
  • 1:1 SD 10ビットの6ストリームに対応

■ TERRABLOCK3.0の新機能

  • 接続性の向上

TERRABLOCKバージョン3.0のリリースと同時に、新しくiSCSIサーバーモジュールが登場(16ポートの1GビットEthernetスイッチが付属した1UサイズLinuxモジュール)。iSCSIサーバーは、ブリッジサーバーとして機能し、Ethernetクライアントに対して、1Gビットの接続環境をサポート。また、Fibre Channelクライアントと同様の管理ツール利用と、ボリュームアクセスも提供する。

iSCSIによって、60までのクライアント数が、Fibre Channelカードやライセンス料金なしでTERRABLOCKネットワークに参加することが可能となり、EthernetとFibre Channelのそれぞれの環境を結ぶことが容易に実現する。  なお、MacintoshクライアントはATTO SANイニシエーターの購入が必要。WindowsクライアントのiSCSIクライアントライセンスは、無償ダウンロード可能となっている。

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  • バーチャルボリューム

TERRABLOCKは、クライアントソフトウェアを必要としないバーチャルボリューム機能をサポートしているが、バージョン3.0では、Windows32ビットクライアントに対して最大8Tバイトまで、またMac OSXやWindows64ビットクライアントには、より大きいボリューム容量を提供可能となった。さらに、WindowsやMac OSXを問わず、クライアントからボリュームサイズを増大させることも可能となっている。

  • リードオンリーボリューム

新たに追加されたリードオンリーボリュームのスケジュールバックグラウンドアップデート機能は、WindowsやMac OSXを問わず、1分間のダウンタイムのうちにアップデートを自動的に行ってくれる。アップデートはバックグラウンドで実行され、ファイルは更新され次第、使用することが可能。

  • TERRABLOCKマネージャー

    TERRABLOCKバージョン3.0では、新しくLinux版のTERRABLOCKマネージャソフトウェアがリリースされた。MacintoshやWindowsクライアントと同等の環境が、Linuxクライアントにも提供される。さらにTERRABLOCKマネージャーには、下記の改良が加えられた。

    • 1)Tandemスパンボリュームを一行で表示、指定可能
    • 2)読み、読み書き、エラーなどがカラー表示になり、視認性が向上
    • 3)ボリュームを作成した日付を表示
    • 4)Mac OSXクライアントの日常オペレーションを簡素化するためのエキスパートモードを追加
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  • Administration(管理ツール)

システム管理者向けのツールも、より高いレベルで制御と障害アラートをサポートするべく改良された。サーバーの運用状態をCSVファイルで保存可能となり、ドライブエラーのEメール通知機能も新たにサポート。また、ドライブエラー表示のリセット、ボリュームのマウント/アンマウントのリモート操作もサポートし、サーバー再起動終了時に、すべてのクライアント上でボリュームを再マウントさせることなども可能となっている。

■ ベースシステム(4Gビット/2ユーザー)価格(2007年12月時点の参考価格):

  • 24Dモデル
    • TERRABLOCK 24Tバイト 24D (4GビットFibre Channelポート×2、1TバイトSATAドライブ×24):¥999万
    • TERRABLOCK 18Tバイト 24D (4GビットFibre Channelポート×2、750GバイトSATAドライブ×24) :¥859万
    • TERRABLOCK 12Tバイト 24D (4GビットFibre Channelポート×2、500GバイトSATAドライブ×24):¥709万
    • TERRABLOCK 6Tバイト 24D (4GビットFibre Channelポート×2、250GバイトSATAドライブ×24):¥509万
  • 24EXモデル
    • TERRABLOCK 12Tバイト 24EX (4GビットFibre Channelポート×2、1TバイトSATAドライブ×12):¥749万
    • TERRABLOCK 9Tバイト 24EX (4GビットFibre Channelポート×2、750GバイトSATAドライブ×12):¥549万
    • TERRABLOCK 6Tバイト 24EX (4GビットFibre Channelポート×2、500GバイトSATAドライブ×12):¥459万
    • TERRABLOCK 3Tバイト 24EX (4GビットFibre Channelポート×2、250GバイトSATAドライブ×12):¥329万
  • 8XSモデル
    • TERRABLOCK 8Tバイト 8XS (4GビットFibre Channelポート×2、1TバイトSATAドライブ×8):¥379万
    • TERRABLOCK 6Tバイト 8XS (4GビットFibre Channelポート×2、750GバイトSATAドライブ×8):¥299万
    • TERRABLOCK 4Tバイト 8XS (4GビットFibre Channelポート×2、500GバイトSATAドライブ×8):¥229万
    • TERRABLOCK 2Tバイト 8XS (4GビットFibre Channelポート×2、250GバイトSATAドライブ×8):¥159万
  • iSCSIモジュール
    • iSCSIモジュール(内蔵16ポート1GビットEthernetスイッチ):¥110万
    • Macintosh iSCSIクライアント用ATTO Xtend SANライセンス(Windows用は無償):¥4万5000

■ 問い合わせ先:


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