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Adobe Systems、Flash Media Server3ファミリーを発表

同ソフトウェアは、業界標準規格のH.264ビデオやHE-AAC(High Efficiency AAC)オーディオに対応し、コンテンツ保護機能も強化。Webブラウザだけでなく、2008年初頭に提供が予定されているのAdobe Media PlayerやAdobe Flash Lite3(ビデオ機能搭載)がインストールされているモバイル機器へのダウンロード/ストリーミング配信にも対応している。
また同日は、H.264ビデオやHE-AACオーディオに対応したAdobe Flash Player9 Update3(コードネーム「Moviestar」)の提供を開始したことも発表した。同プレーヤーは、最大4つのマルチコアプロセッサーをサポートし、フルスクリーンモードでは、CPUへ負荷をかけないGPUによるハードウェアアクセラレーションにも対応。Windows版、Macintosh版、Linux版が同時リリースされた(Solaris版もリリース予定)。 Flash Media Sever3には、一方向のビデオストリーミングに特化した導入しやすいストリーミングサーバーであるFlash Media Streaming Server3と、Flash Media Streaming Server3の機能に加えてインタラクティブなソーシャルメディアアプリケーションを構築できるFlash Media Interactive Server3の2製品がラインナップされている。 従来のFlash Media Sever2では、さまざまなライセンス体系が存在し、それぞれに最大同時接続数や帯域の制限が設けられていたが、Flash Media Sever3では2つの製品に集約され、最大同時接続数と帯域の制限もなくなり、価格もかなり抑えられている。また、Flash Media Streaming Server3からFlash Media Interactive Server3へのアップグレード版も用意された。 Flash Media Server3ファミリー両製品は、以下の点が大きな特長となる。 前バージョンと比較して、サーバーあたりの同時接続ストリーム数は200%増加を実現。Windows版およびLinux版ともに同様のパフォーマンス強化がなされた。 また、前述のとおりH.264ビデオやHE-AACオーディオなど、業界標準の最新コーデックをサポートしたことでHD品質の配信荷も対応し、すでに普及が進んでいる.mp4、.m4v、.mp4v、.m4a、.3GP、.3G2などのコンテンツも再エンコードせずにストリーミングすることが可能。 コンテンツ保護機能としては、前バージョンで採用していたFlash Media Sever独自のプロトコル「RTMP」に、暗号化を追加した「RTMPE」を使用し、さらに、オリジナルから改変されたり、別のホストに配置されたSWF(Flashファイル)を再生しない「SWF検証機能」も採用して強化が図られている。 Adobe Flash Lite3がインストールされているモバイル機器へは、ダウンロード配信に加えて、オンデマンドおよびライブストリーミング配信にも対応。製品説明会では、Nokiaの携帯端末にAdobe Flash Lite3を載せ、Jストリームのサーバーからのストリーミング配信を視聴するデモンストレーションが披露。キャッシュは一切なく、再生がすぐにスタートする点や記録容量を消費しない点がアピールされた。■ 価格
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