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フォステクス、PD606/PD204の量産モデルを初展示

フォステクス カンパニーは、新製品のPD606/PD204を中心に展示したほか、メモリー記録ステレオレコーダーやビデオ/オーディオモニターなどを参考出展した。また、録音エンジニア伊藤 裕規 氏によるトークセッションも行われ、ブースはにぎわいを見せた。

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9月20日に発表されたPD606とPD204は、量産モデルが初展示された。量産モデルでは操作パネルが改良され、操作性と視認性が向上している。

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PD606とPD204は、共にデジタルミクサーを搭載したマルチトラックオーディオレコーダー。PD606はダイレクト記録トラックを6chとステレオミックス2chの計8chを搭載し、6chデジタルミクサーを装備している。PD204はダイレクト記録トラックを2ch搭載し、4chデジタルミクサーを装備している。

価格は、PD606が¥138万(税別)、PD204が¥56万(税別)。

また、同製品のプロトタイプを1カ月にわたって映画の撮影で使用した、録音エンジニアの伊藤 裕規 氏がブースに来場し、トークセッションを行った。氏は映画を中心に活躍しており、録音技師として携わった『世界の中心で、愛をさけぶ』、『北の零年』、『春の雪』では日本アカデミー賞優秀録音賞を受賞した。

セッションでは、「音は現場でミックスしたほうが緊張感が出る。しかし、あとから修正が必要な場合もあり、そのためにセパレートでも録るようにしている」と自身の収録スタイルについて語った。

また、撮影で伊藤氏が実際に使用しているサウンドカートが展示され、こちらも来場者の注目を集めた。

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このほか、4月に発売された、メディアにコンパクトフラッシュを採用したフィールドレコーダーFR-2LE、また、参考出展品としては、メモリー記録のステレオレコーダーRMR-2、映像/音声を1台でモニタリング可能なRM-3などが展示された。

RMR-2は、メディアにコンパクトフラッシュとSDカードを採用したステレオレコーダー。現在、CD-R/RW記録の2chマスターレコーダーCR500が発売されているが、これに比べ、機能はやや制限されるものの、約1/2の薄型化に成功している。

RM-3は、ラックタイプの映像/音声モニター。4型LCD、10Wパワーアンプ&80mmコーン型防磁タイプスピーカー、レベルメーターとして機能する26ドットLEDを搭載している。

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