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テクノハウス、InterBEEにて新製品3種類を発表

テクノハウスは、DMXなどの照明コンソールから制御が可能なイベントやショー向けのメディアサーバーCoolux Pandras BOXや、360°視聴可能な円筒形のLEDディスプレーシステムKinoton Litefast360°、3Mビット/s〜3Gビット/sまでのマルチビットレートに対応したEvertz EQXマトリックスルーターをInterBEE会期中の21日、会場内のブースにおいて発表した。

■ Coolux Pandras BOX

3Dエフェクトやビデオマッピング、エッジブレンディングなどに対応しており、大規模なコンサートやライブイベント、コーポレートイベント、トレードショーや複雑なテレビプログラムのほか、イベントプロダクションや建築物などへの常設展示にも適したシステムで、各種イベントに効果的な演出を可能にする。

映像機器だけでなく照明機器とのインターフェース性にも優れ、映像・音響・照明の一元制御を実現できるようになっており、DMXやARTNETに対応した照明コンソールからの制御やSMPTEタイムコードによる制御が可能。ビデオや照明機器を完全に統合することができるほか、自由にビデオとイメージをアレンジし、カラーフォームとXYZポジションの変更、ロゴのような3次元のオブジェクト、または製品のアニメ化などを行ってディスプレーシステムに出力することができる。これにより、曲面や球体など立体物に投影したり、複数のディスプレー間で連携した画像の表示が行える。

会場内のブースでは、2台のプロジェクターを使って、リアルタイムで画像の編集・加工を行ったり、タイムライン上に並べられた映像ファイルをキューリストに沿って送出するといったデモが行われた。

なお、Pandras BOXには、入出力数やレイヤー数などが異なる5種類がラインアップされているが、ネットワークを組むことにより、Pandras BOXを同期連動し、大規模なシステムにも対応可能。

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■ Kinoton Litefast360°

透明な円筒形の内部でLEDバーが回転することで、高輝度・高精細な映像表示が可能なシステム。シースルーディスプレーなので、中に商品を置くことができ、内部の商品と連動した表示による効果的なディスプレーが行えるほか、表示エリアがSVGA×3画面で構成されているので、視聴方向で異なる表示をしたり、360°シームレスな画像表示を行うことが可能。ビデオサーバーにより、送出プログラム順にディスプレーしたり、ネットワークによる遠隔操作や画像配信などを行うこともできる。外形寸法に応じて、Mini:180〜230mmとMotion:750〜1500mmの2タイプがラインナップされており、価格は約¥700万〜。

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■ Evertz EQX

インプット/アウトプット/クロスポイント/コントロール/冷却ファン/電源といった各モジュールがすべてホットスワップ対応になっており、クロスポイント/コントロール/冷却ファン/電源は完全なリダンダント設計になっているため、非常に高い信頼性をもつ。また、すべてのモジュールはフロントパネル面からアクセスでき、システムを停止することなく、交換可能。

16RUフレームで288×288まで、26RUフレームで576×576までの入出力に対応しており、18単位で拡張することができるほか、最大1152×1152まで拡張することが可能となっている。各モジュールの状態はネットワーク上から監視することもでき、遠隔地からシステムの状態を把握することができる。なお、SDIやASI、HD、3Gなどさまざまなビデオフォーマットに対応したモジュールが用意されており、これらを組み合わせてシステムを構築することができるようになっている。会場では、稼動状態のシステムからモジュールを着脱してホットスワップ対応やリダンダント設計のデモンストレーションが行われた。

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