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池上通信機と東芝が"GFシリーズ"GFCAM、GFSTASION、GFPAKの動作モデルを展示

池上通信機と東芝は、今年4月にNABで共同発表し、協業で推進している"GFシリーズ"のプロトタイプ動作モデルを出展した。2社は、ブースを隣接させて出展し、"GFシリーズ"を大々的にアピールした。
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披露されたのは、GFCAMテープレスカメラHDS-V10、GFSTASIONフラッシュメモリーレコーダーGFS-V10、GFPAKフラッシュメモリーパック。3製品とも、モックアップの段階からはデザインが大幅に変更され、GFCAMは来場者が試用できる状態で展示が行われた。

池上通信機ブースのメインステージでは、GFCAMで収録したCFPAKをカノープスのノンリニア編集システムHDWS-3000に持ち込み編集するデモンストレーションも公開された。製品版は、3製品とも来年の4月より発売予定となっている。

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■ GFCAMテープレスカメラHDS-V10

リムーバブルのフラッシュメモリーを記録メディアに採用したカメラレコーダー。2/3型230万画素CCD(開発予定の250万画素CMOSも選択可能)と、池上通信機の放送用HDTVカメラに搭載されているASIC(デジタルプロセスIC)により、高画質と高感度を実現する。収録フォーマットはMPEG2HDのLong GOP 50MbpsとI Frame 100Mbpsの2モードとなる。

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■ GFSTASIONフラッシュメモリーレコーダーGFS-V10

GFCAMと同様リムーバブルのフラッシュメモリーを記録メディアに採用し、ジョグシャトルダイヤルによるVTRライクな操作性を踏襲したスタジオデッキタイプのレコーダー。また、128Gバイトの内蔵メモリーの搭載により、GFPAKの内容を内蔵メモリーにコピーすることが可能。また、収録・再生・コピー・転送など、複数の処理を同時に行うことができるマルチタスク機能により、サーバーライクな運用も可能となっている。

■ GFPAKフラッシュメモリーパック

通電せずにGFPAK単体で記録残容量を確認できる残量表示パネルを装備。ラインナップとしては、16Gバイト、32Gバイト、64Gバイトの3タイプが用意される。今回ブースに出展されたのは32Gバイトタイプ。インターフェースには標準シリアルATAとUSBが装備されており、USBケーブルのみでPCとの接続が可能となっている。

GFPAKフラッシュメモリーパックの開発・設計にあたっては、番組サーバーやCMサーバーとして信頼性の高い東芝製フラッシュメモリービデオサーバーVIDEOSのメモリー管理技術やエラー補正技術を採用。フラッシュメモリーそのもののスペックとしては、10万回の書き換え回数を保証しており、コネクターの挿抜回数の耐久性を考慮して、GFPAKの基本スペックとしては30000回の使用を確保している。

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"GFシリーズ"では、メーカー独自のコーデックやファイルフォーマットを採用せず、汎用性の高いフォーマットを使用することによって、各社のノンリニア編集機やビデオサーバーにスムーズに対応していくことをコンセプトとしており、今回は、いま現在、各ノンリニア編集機やサーバーがネイティブ対応できる最も親和性の高いものとして、コーデックにMPEG2、ファイルフォーマットはMXFを選択。

この選択により、現在、10社以上のメーカーにコンパチビリティの了承を得て、具体的な検討に入っている段階ということである。


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